新保守サービス登場
2025-11-13 15:41:03

最先端ITデバイス向け新保守サービス「Buddy Qr」の登場で業務効率を大幅改善

バディネットが提供する新たな保守サービス「Buddy Qr」



株式会社バディネットは、2025年11月13日から、ITデバイス向けの新しい保守パッケージサービス「Buddy Qr(バディキュア)」の提供を開始しました。このサービスは、さまざまな最先端ITデバイスを使用する事業者に対して、手軽で効果的なアフターサポートを提供します。

「Buddy Qr」の特徴と利便性



「Buddy Qr」は、ITデバイスに貼り付ける専用の二次元バーコードを使用することで、ユーザーや現場担当者が簡単にその場で必要なサポートを受けることができるサービスです。月額980円から始められるこのサブスクリプション型サービスでは、製品に関するFAQやチャットボット、さらには映像サポートまで、多彩な機能を利用できます。

さらに、専門オペレーターが対応するコールセンターや、全国対応のオンサイト保守も利用可能です。これにより、ユーザーは技術的なトラブルに迅速に対処でき、業務の進行をスムーズにすることができます。製造者やサービス業者にとっても、二次元バーコードと関連するデータを活用することで、問い合わせ履歴やVOC分析を行い、営業や製品開発に役立てることができます。

背景から見える新たなサービスの必要性



昨今、デジタル変革(DX)が進む中で、ロボットやIoTセンサー、AIカメラ、EV充電設備など、最先端のITデバイスが社会の重要なインフラとして位置づけられています。それに伴い、デバイス導入後の安定した稼働を支えるための保守サポートの必要性が高まっています。しかし、現在の保守サポートには多くの課題が存在します。メーカーやサービス事業者は、高額な固定費や全国に対応したサポート体制の構築が困難であるという現実に直面しています。加えて、ユーザーや現場担当者は、「マニュアルが見つからない」「緊急時に連絡がつかない」といった問題を抱え続けています。

バディネットは、このような厳しい状況にお応えすべく、「Buddy Qr」の開発を行いました。両者の問題点を解決するために設計されたこのサービスは、業界の変革を促進する可能性を秘めています。

保守パッケージサービスの利点



「Buddy Qr」を導入することで、メーカーやサービス業者はアフターサポート業務をアウトソーシングし、大幅に固定費を削減することが可能になります。これにより、販売の拡大を助け、業務の成長を加速させることが期待されます。一方で、ユーザーはサポートデスクに連絡がつかないなどの悩みを解消でき、「困ったらスキャン」と簡単にサポートを受けることができます。

使い方もシンプルで、専用URLをスキャンするだけで、全国の駆け付け保守や専門的なコールセンター、AIによるサポートを受けられます。これにより、現場でのトラブルシューティングが迅速に行われ、業務の円滑化を図ることができます。

未来の展望とさらなる進化



サービスイノベーション事業部の小林幸佑部長は、今後の展望について言及しています。バディネットは、10年以上の実績を元に、テクノロジーを駆使した保守サービスを提供し、日本市場におけるITデバイスの普及促進を目指しています。さらに、AIを活用した予測保全機能や、VOC分析によるマーケティング機能の追加により、メーカーやサービス事業者の潜在ニーズにも応えるコンテンツの開発を進めていく予定です。

「Buddy Qr」は、日本のIT業界の新たな変革を促すキーメーカーとして位置づけられており、国内外の多くの企業に価値あるサポートを提供し続けることを目指しています。これにより、日本社会全体のITの進化を強力にサポートしていく考えです。


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会社情報

会社名
株式会社バディネット
住所
東京都中央区新富1-18-1住友不動産京橋ビル3F
電話番号
03-3669-0004

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