カシモWiMAXが2022年モバイル回線プロバイダランキング1位に輝く！

カシモWiMAXがモバイル回線ランキングで1位の理由

MEモバイルが提供する「カシモWiMAX」が、カカクコムが運営する「価格.com」で行われた「モバイル回線プロバイダ人気ランキング2022年」において、総合ランキング1位を手にしました。この評価には、モバイルルーターとホームルーターの両部門での年間1位獲得が大きな要因です。

高速通信の選択肢

カシモWiMAXは、利用者のニーズに合わせて据え置き型の「ホームルーター」と持ち運び型の「モバイルルーター」を展開しています。これにより、家庭での使用から外出先での利用まで、幅広いライフスタイルに対応した高速モバイル通信を提供しています。

特に近年は、電気やガスの価格上昇が影響し、多くの人が通信費を見直すことを検討している中で、カシモWiMAXの存在感は増しています。利用者の約63%が「自宅用のメイン回線」として利用しており、42.9%が「スマートフォンのギガ節約・補填」としている点からも、その人気が伺えます。

シンプルな料金体系の魅力

カシモWiMAXの最大の魅力は、シンプルで明確な料金体系です。これにより、利用者はコストを容易に把握でき、固定費の削減に役立つ要素となっています。実際、2022年12月には、カシモWiMAXの回線数が75,000回線を突破したとのことです。この数字は、同サービスの人気と信頼を証明するものと言えるでしょう。

お客様の声と今後の展開

MEモバイルでは、今後も多様なニーズに応える通信環境を提供するため、様々なサービスの提案を行っていく方針です。2022年に実施した調査では、1390人の利用者からのデータを元に、利用者の意見や満足度を確認し、さらなるサービス改善を目指しているそうです。

調査結果からも、カシモWiMAXのサービスが多くの人々に支持されていることが明らかです。利用者からのフィードバックを基に、より良いサービス展開ともに、最適な通信環境を提案していく会社の姿勢は、今後の発展が期待できるところです。

企業背景

MEモバイルは、株式会社マーケットエンタープライズのグループ会社として、格安SIMやWiMAXを扱うMVNO事業を展開しています。同社のビジョンは「持続可能な社会を実現する最適化商社」であり、設立以来成長を続けています。また、2015年には東証マザーズに上場し、2021年には東証一部、さらに2022年にはプライム市場へと上場を果たしました。

ネット型リユース事業なども展開し、580万人以上の利用者を擁する同社は、今後も新たな市場に挑戦し続けることでしょう。