日本茶ブランド『千休』がタカハッシュを導入!
国産素材にこだわった日本茶ブランド『千休(Thankyou)』は、オンラインショップにUGCツール「タカハッシュ」を導入することで、購入率を10%向上させ、離脱率も低下させることに成功しました。この成功の裏には、リアルな口コミの力があります。本記事では、導入の経緯や活用方法、そして今後の展望について代表取締役の久保田夏美様にお話を伺いました。
導入前の課題とタカハッシュを選んだ理由
導入前、千休は「お客様からのリアルな声をリアルタイムでサイトに反映させたい」という強い想いを持っていましたが、Instagramの投稿を手動で埋め込む手間や、表示が空白になってしまうことに悩まされていました。そこで選ばれたのが、タカハッシュです。このツールは、InstagramやX(旧Twitter)に投稿されたコンテンツを自動で収集し、迅速にサイトに反映させることができるため、常に最新のコンテンツが表示されるようになりました。これにより、投稿から商品ページへの遷移もスムーズになり、購買の動線が強化されたのです。
人気商品のみにフォーカスした投稿活用
現在、千休は人気商品であるカヌレなどの特定商品に関する投稿を抽出し、それらをリアルな口コミとして活用しています。顧客が商品購入を検討する際、リアルな声があることで意思決定が早くなるという実感を得ています。特定の商品に集中することで、その口コミのパワーも最大限に引き出されます。
導入後の効果:離脱率の低下と購買への導線強化
タカハッシュの導入後、投稿が表示されるページからオンラインショップの商品ページへと直接遷移することで、購入へつながる流れがより自然な形に変わりました。また、商品ページにもタカハッシュの投稿が表示され、その近くに購買ボタンを配置することで、口コミを参考にしながらスムーズに購入できる環境が整いました。その結果、ページの離脱率が低下し、購入までの導線が明確に強化されたと感じています。
未来への展望とサポートへの満足
今後の課題としては、タカハッシュの分析機能を十分に活用できていないことがあります。表示位置やユーザー動向を分析し、サイト構成を改善するための時間を確保することが重要だと考えています。また、導入時における迅速なサポートにも満足しており、チャットワークを通じてのサポート体制がスムーズな導入を可能にした点も評価されています。
しかし、LPなどのデザインが固定されたページではタカハッシュの導入が難しい場合もあり、デザインの柔軟性が今後の課題として挙げられています。また、リアルな声をもっと増やすために、投稿やレビューの募集にも力を入れていきたいと考えています。さらに、ブランドとサイトを盛り上げるための戦略を練り続けることが今後の展望です。
タカハッシュの機能と効果について
タカハッシュは、ブランドのサイトにリアルタイムでユーザー投稿を表示できるUGC管理ツールです。自動収集機能を使って、SNS上の指定ハッシュタグ付きの投稿を蓄積し、キャンペーンやプロモーションを最大化する手助けをします。また、掲載可否を管理できる検閲機能、NGワードやNGユーザー設定など、企業向けに堅牢な運用機能を備えています。多様な業界での導入が進む中、千休の成功事例は新しいマーケティング手法の未来を示しています。
会社概要
山陽ファースト株式会社
東京オフィス: 〒160-0022 東京都新宿区新宿2丁目12-13-2
大阪オフィス: 〒542-0063 大阪府大阪市中央区東平2丁目5-7 上六ビル602
電話: 06-6768-8708
メール:
[email protected]
ウェブサイト: sanyo-fast.com
事業内容: UGC自動収集ツール「タカハッシュ」の開発・提供。
株式会社千休
住所: 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
ウェブサイト:
thankyou-cha.com
* 事業内容: 抹茶商品の企画・販売。