新潟市西蒲区に嬉しいニュースが舞い込んできました。人気ミュージシャンである難波章浩さんが、この地域のPR大使に任命されたというのです。難波さんはパンクバンド Hi-STANDARD及び NAMBA69のメンバーとして知られるだけでなく、地域のラーメン店オーナーでもあり、故郷新潟への愛情は深いものがあります。
彼はPR大使としての役割を受け入れるにあたり、非常に光栄に感じているとコメントしています。「西蒲区は海も山もあり、美味しいものが豊富で素晴らしい景色と歴史が詰まった地域です。」と彼は述べ、特に堀区長や地域のパワフルな人々と共にこの地域の魅力を伝えていきたいと考えているようです。
難波さん自身、新潟で育ったこともあり、地元の文化や伝統に強い愛着を持っています。ラーメン店を営むことで地域への想いが一層強まり、「西蒲区のここがグー!」を発信していく気持ちが強いようです。
就任式を終えた難波さんは、西蒲区内の名所を訪問することで、「西蒲区のここがグー!」を体験する旅に出ます。新潟市岩室観光施設や潟東歴史民俗資料館、さらに樋口記念美術館での「おひなさま展」も楽しみにしている様子です。
難波さんのプロフィールを見てみると、彼は1970年6月9日生まれで、もともとは東京都中野区で生まれ育ったようですが、現在は新潟市に住んでいます。特に印象的なのは、彼自身が閉店するラーメン店の味を仲間と共に継承し、角田浜にある築60年の浜茶屋を復活させたという点です。これにより、2022年9月には新たなラーメン店をオープンしています。
また、地域密着型の活動にも力を入れており、海岸の環境保護活動や、コミュニティセンター事業にも参加しています。これからの彼のPR大使活動を通じて、西蒲区の魅力がどのように広がっていくのか、非常に楽しみです。新潟市西蒲区役所地域総務課の田村齊藤さんが、何か問い合わせがある場合は、電話026-72-8102またはEメール
[email protected]で連絡を受け付けているので、興味のある方はぜひ利用してみてください。難波さんが地域をどのように盛り上げていくのか、期待が高まっています。