里山の木材を生かしたものづくりの拠点「里山コモン工房」
栃木県佐野市を拠点とする里山エネルギー株式会社は、地域資源を最大限に活用するため、NPO法人エコロジーオンラインと連携し、「里山コモン工房」の設立を目指したクラウドファンディングを開始しました。このプロジェクトの目標金額は100万円で、募集は2026年9月30日まで行われます。資金調達はAll-In方式で進められ、目標が達成されなかった場合でも支援者にはリターンが提供されます。
新しい命を宿す里山の木材
里山の整備によって間伐材が生まれていますが、その活用が十分でない現状があります。里山エネルギーは、間伐材を家具や道具として利用できる価値があるとし、「里山コモン工房」を通じて木を魅力的な製品に生まれ変わらせたいと考えています。この工房は、地域住民がDIYに挑戦できる場となり、木材の恩恵を直接実感できる場所として計画されています。
山井忍氏の視点と目的
「里山コモン工房」の立ち上げには、大工職人・山井忍氏の関与も重要な要素です。彼は「本格的な木工に挑戦できる環境を整えたい」と語ります。プロの木工機械を活用し、大工としての貴重な技術を伝授することで、地域の人々が自らの手で木を使ったものづくりを楽しめる空間を提供したいとしています。
皆が使える「秘密基地工房」を目指して
「里山コモン工房」では、個人では手に入れづらいプロ仕様の木工機械が整備されます。丸太製材バンドソーや鉋、カクノミなど、専門機械を導入し、山井氏をはじめとした専門家の指導のもと、参加者が安全に木工を楽しむことができる環境を整えます。この工房は、単なる作業場ではなく、地域資源を利用し、木を生活の一部として活用する「秘密基地」のような存在となるでしょう。
地域資源の循環を生み出すプロジェクト
里山からの資源の循環は、地域の暮らし方や人々の意識に大きな影響を与えます。今回のプロジェクトは、山を整え、木を活用し、ものを製作し、それを次の世代に伝える循環をターゲットにしています。このような「里山コモン工房」の設立が、地域社会の再生につながることを期待しています。
参加者募集のお知らせ
クラウドファンディングでは、さまざまなリターンが用意されています。栃木のイチョウの木製のまな板や木のパズル、タモの木製の時計などの木工品だけでなく、山井氏と共に丸太スツールを作る体験や工房利用のオープニングパスポートなども提供されます。
「木工に挑戦したい」「里山について学びたい」「自然との共生を体験したい」といった思いを持つ方々が集まるこの場所は、地域資源を再活用する機会を提供します。皆さまの力を借りて、この「里山コモン工房」を共に育てていきましょう。
プロジェクト概要
- - プロジェクト名:里山の資源×人の手仕事で循環する未来へ。みんなで『里山コモン工房』をつくりたい!
- - 目標金額:100万円
- - 募集期間:2026年9月30日まで
- - 方式:All-In方式
- - 工房所在地:栃木県佐野市赤見町
- - 完成予定:2026年9月中旬
詳しくは、
CAMPFIREや
公式サイトをご覧ください。