伊藤潤二の名作「富江」が朗読劇に登場!
dotcomが朗読劇「富江」を2026年1月に開催することが決定しました。この作品は、ホラー漫画の鬼才・伊藤潤二によるデビュー作であり、今や漫画界の宝とも言える存在です。朗読劇はアニメ専門チャンネル『アニマックス』との共催で行われ、平成の怪談師や声優、俳優たちが一堂に集まります。
チケットの販売開始
2023年10月9日から、最速オフィシャル先行チケットの販売が始まります。興味がある方は、ぜひ以下のリンクをチェックしてみてください。
チケット購入ページ
「富江」とは?
「富江」は、絵画の中で妖しい美貌を持ちながら、執着と殺意に変わる人々との関係を描いた物語です。伊藤潤二はこの作品を通じて、恐怖と魅力が入り混じったキャラクターを生み出しました。彼の作品はアイズナー賞を4度受賞するなど、国内外で評価されています。
朗読劇の内容とキャスト
朗読劇では、27名の声優と俳優が「富江」の物語を演じます。脚本・演出は烏丸棗氏。この作品では、保子の妹アヤカが「富江」の美しさを持つ美少女へと成長する過程が描かれ、さらに興味深い展開を見せます。この恐怖体験を、令和の声優たちが生き生きと表現します。
伊藤潤二のプロフィール
伊藤潤二は1963年に岐阜県で生まれ、高校卒業後、歯科技工士として働いていましたが、その後漫画家として大成しました。彼は多くの名作を生み出し、特に「うずまき」や「ギョ」などが有名です。国際的な評価も高く、アイズナー賞などの受賞歴も豊富です。彼の独特なスタイルは、今も多くのファンを魅了し続けています。
ストーリーの概要
物語は、中村保子が幼い頃に見た絵画をきっかけに進展します。その絵画はかつての画家が描いた「富江」という女性を描いたもので、彼の冷たい死が物語の基盤となります。保子の妹 アヤカは美少女に成長し、周りにいる富江に似た美少女たちと運命的に交わることになります。彼女たちの間で発生する殺人事件を通じて、物語は緊張感あふれる展開を見せていきます。
公演概要
朗読劇「富江」は、2026年1月12日から18日まで、ヒューリックホール東京にて開催されます。全10公演が予定されており、各公演には豪華なキャストが参加します。
- - 公演名:Lemino presents アニマックス朗読劇「富江」
- - 開催日時:2026年1月12日(月・祝) ~ 1月18日(日)
- - 会場:ヒューリックホール東京
- - チケット価格:指定席 10,000円(税込11,000円)
特に“声”による恐怖の世界を楽しみたい方には、見逃せないイベントです。詳細情報は公式サイト、X(SNS)をチェックして、最新情報をお見逃しなく!