KREVAとフルオーケストラが織りなす特別なステージ
日本のHIP HOP界で圧倒的な存在感を誇るKREVAが、12月18日と24日に兵庫と東京でフルオーケストラと共演します。これは、武部聡志プロデュースによるコンサートシリーズの第3弾であり、KREVAにとっては初のフルオーケストラコンサートとなります。
この公演は、関西の音楽ホールとして名高い兵庫県立芸術文化センターと、東京文化会館というクラシック音楽の殿堂の2会場で行われます。KREVAの楽曲は武部による精緻な音楽監修とアレンジ、さらには岩城直也の指揮で再構築され、ジャンルを超えた新しい音楽体験を提供します。
KREVAの思い
KREVAは、今回のコンサートに向けて次のようにコメントしています。「武部さんとは過去にテレビやフェスで一緒にする機会がありましたが、一つのショーを共に作るのは初めてです。オーケストラという大編成の中でラップをするのは新しい挑戦なので、存分に楽しみたいと思っています」と期待を寄せています。
武部聡志の視点
音楽プロデューサーの武部聡志は、このプロジェクトについて「KREVAには以前から注目しており、一緒にステージに立つことができることに感謝しています。以前、僕のピアノと高校生の合唱でKREVAにラップ参加してもらったことがあり、その時以来の共演です。HIP HOPとオーケストラの融合がどのように展開していくのか、今からワクワクしています」と語ります。
公演詳細
このコンサートでは、KREVAと共に、関西ではNIPOと大阪交響楽団、東京ではNaoya Iwaki Pops Orchestraが演奏します。チケットは全席指定で、価格は12,908円(税込)。販売は、KREVAファンクラブやビルボードライブの会員向け先行販売を経て、一般発売が11月8日から開始されます。
公演に関する注意事項や購入方法は、公式サイトで確認してください。未就学児の入場は不可であり、購入時には数量制限が設けられています。
音楽ファン必見のこのイベントは、KREVAの名曲を新たな形で体験できる特別な機会です。ぜひ、冬のクリスマス・イヴには東京文化会館での祝祭感あふれる演奏を楽しんでください。公演会場で新しい音楽の風を感じる瞬間をお見逃しなく!