親子で学ぶ!着衣泳体験会で水難事故から身を守るスキルを習得しよう!
埼玉県ふじみ野市では、水難事故対策として、学校と民間プール施設が連携した「着衣泳体験会」を初めて開催します。昨年度から民間施設を利用した水泳授業を実施しているふじみ野市ですが、今回は、夏休み期間中の祝日に開催することで、子どもだけでなく保護者も一緒に参加できる機会を設けました。
この体験会では、水難事故が発生した場合に、衣服を着たまま水に浮いたり、移動したりするための技術を学びます。衣服を着ていると、水中で思ったように動けなくなることを体感し、安全に浮くための衣服の活用方法や、水中を移動して脱出する方法を習得できます。
参加対象は、ふじみ野市立の小学校に通う1年生から6年生までの児童とその保護者です。東武スポーツクラブ プレオンふじみ野の25メートルプールで、約1時間の体験会が実施されます。
夏休み期間中は、海や川で遊ぶ機会が増えるため、水難事故のリスクも高まります。この体験会を通して、子どもたちが水難事故から身を守るための知識と技術を習得し、安全に水遊びを楽しめるようにしましょう。
詳細情報
開催日時: 令和6年7月15日(祝日)午前8時45分~9時45分(60分間)
開催場所: 東武スポーツクラブ プレオンふじみ野 3階 25メートルプール(埼玉県富士見市ふじみ野西1-19-1)
参加対象: ふじみ野市立大井小学校、駒西小学校、鶴ヶ丘小学校、西小学校、東原小学校、東台小学校の児童(1~6年生)と保護者
参加予定人数: 児童32人、保護者14人(7月11日現在)
問い合わせ: 学校教育課(電話:049-220-2085)
着衣泳体験会で得られるスキル
衣服を着用している時の水中への負荷を体感する
安全に浮き続けるための着用衣服の活用の方法を知る
* 安全に水中を移動し、脱出するまでの方法を覚える
この体験会は、東武スポーツクラブ プレオンふじみ野が主催し、プレオンで水泳授業を実施する小学校の参加希望を受け付けて開催されます。
水難事故は、子どもだけでなく大人も巻き込む可能性のある深刻な問題です。この機会に、親子で水難事故対策を学び、安全な水遊びを心掛けましょう。