近年、企業の社会貢献活動やSDGsの取り組みが注目されています。そんな中、社会貢献プラットフォーム「actcoin(アクトコイン)」を運営する日本コムシンク株式会社は、ミチノクと連携し、地域循環型の寄付モデルを推進しています。
この取り組みの一環として、ミチノクSDGsプロジェクトが2024年から始動しました。ミチノクの社員が実施するソーシャルアクション(社会貢献活動)をデータ化し、その結果をアプリや特設サイトで可視化しています。社員たちが獲得したコインが一定数に達すると、地域の社会貢献団体に寄付される仕組みが整えられ、企業の社会貢献活動のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進行中です。
2025年には、社員の積み重ねた活動から総コイン数が150万コインに達しました。これはミチノクが目指してきた目標で、寄付対象であるNPO法人YOUTH SDGs SIPへの支援として、総額5万円が寄付されました。この団体は、貧困問題などの社会課題に取り組む岩手県の高校生で構成されており、食品提供や学習支援を行うイベントも実施しています。
また、ミチノクでは毎年、最も活動した社員を表彰する制度も導入されています。今年はactcoinの獲得数が多い社員3名と、他の社員の見本となるアクションをした特別賞の受賞者が選ばれました。業績だけでなく、社会貢献活動の観点からも社員を評価することで、社内でのソーシャルアクションの重要性を広めています。
具体的なソーシャルアクションとしては、地域の清掃活動やボランティア活動、環境保護などがあり、企業としての社会的責任を果たすための多様な取り組みが行われています。actcoinは、社員や地域社会が一体となり、持続可能な社会を実現するための道筋を築く手助けとなっています。
このプロジェクトは、ミチノクが地域の活性化に深く関わりながら新しい寄付モデルを構築する試みとして注目されており、「三方よし」の観点からも地域の活性化に貢献することが期待されています。特設ページにて、プロジェクトの詳細や今後の展開についても公開されているため、積極的な参加や支援が求められています。また、actcoinは現在、28,000名以上の個人ユーザーと400以上の団体が登録し、多くの人々が社会貢献に取り組む力を高めるプラットフォームとなっています。
このように、企業と地域が互いに助け合いながら新しい形の寄付モデルを築くことができるのは、技術革新とその活用の賜物です。今後のミチノクSDGsプロジェクトのさらなる展開にも期待が高まります。