常陽銀行のAI導入
2026-03-26 17:35:20

常陽銀行が業務特化型AI「JOYO AI AGENT」を導入し業務効率化へ

常陽銀行が業務特化型AI「JOYO AI AGENT」を導入



常陽銀行(頭取 秋野哲也)は、2026年3月26日より業務特化型AIエージェント「JOYO AI AGENT」の行内利用を開始しました。このAIはインターネットとは分離された閉域環境で稼働しており、業務の効率化と機密性を両立させることを目的としています。

導入の背景と特長



最近では銀行業務にもAIの導入が進んでおり、業務効率化が求められる一方で、機密情報や個人情報の保護が急務となっています。そこで、常陽銀行は2025年7月から株式会社Athena Technologies(代表 阿部武)とともに実証実験を行い、ローカルLLM(ローカル大規模言語モデル)が業務において有効であることを確認しました。これをもとに、「JOYO AI AGENT」を導入する運びとなりました。

「JOYO AI AGENT」は、外部との接触を遮断した環境により、データ漏洩のリスクを軽減し、高いセキュリティを実現しています。また、業務ごとに特化したエージェントを設計しており、機能の拡張も容易です。操作性にも配慮し、簡単な操作で利用できるインターフェースを採用しています。このため、AIの専門知識がない行員でもスムーズに使えるようになっています。

実装機能



実証実験を経て、以下の機能が現在導入・試行中です。今後は営業店や各部門においても利用できるユースケースを増やしていく予定です。

1. 翻訳機能:金融分野における専門文書を英訳または和訳する機能。
2. マスキング機能:文書内の個人情報をAIが検知し、匿名化を行う機能。これにより、他のAIツールでのデータ分析が可能になります。
3. 稟議書のレビュー:融資稟議書を行内マニュアルを基にAIがレビューします。
4. 業務文書の自動生成:必要な情報を抽出して、稟議書や報告書を自動で作成します。

今後の展望



常陽銀行は、生成AIの活用を進めることで業務の効率化を図り、行員のスキル向上を目指します。AIによる業務の抜本的な改革を通じて、より良いサービスを提供することを目指しています。また、経営効率の向上によって得られた知見を地域社会へ還元し、持続可能な成長に貢献したいとの意向を示しています。

株式会社Athena Technologiesの概要



  • - 名称:株式会社Athena Technologies
  • - 設立日:2023年12月5日
  • - 代表者:代表取締役CEO 阿部 武
  • - 所在地:東京都文京区本郷6丁目25番14号 宗文館ビル3F
  • - 事業内容:AIに関する研究、開発、設計、販売、保守、コンサルティングなど
  • - URLAthena Technologies公式サイト

このように、常陽銀行はAI技術を駆使することで、業務の高度化を図り、地域の発展にも寄与する姿勢を示しています。


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会社情報

会社名
株式会社めぶきフィナンシャルグループ
住所
東京都中央区日本橋室町2-1-1三井二号館
電話番号
03-3241-2501

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