墓じまいと離檀料の実態調査
最近、墓じまいの最中に支払われる離檀料に関する実態調査が行われました。この調査は、離檀代行業者『わたしたちの墓じまい』を運営する株式会社フーフーが実施したもので、墓じまいを経験した100人を対象に行われました。調査結果によると、離檀料を支払ったという人は76%、つまり4人に3人の割合であり、これは意外にも多い割合です。
支払った離檀料の金額
離檀料を支払った人たちに具体的な金額を尋ねたところ、最も多かったのは「10万円〜50万円未満」で38人、全体の50%を占めるという結果が出ました。次いで「5万円〜10万円未満」が20人、また「5万円未満」が15人と続いています。これは、離檀料が一定の金銭的負担を伴うことを示しており、高額なケースは少ない事も分かります。
支払わなかった理由
離檀料を支払っていないという人々の中で、最も多かった理由は「お寺から請求されなかった」が8人、つまり61.54%でした。このデータは、お寺の方針や利用者との関係性により、離檀料の発生が異なることを示唆しています。
離檀時の困りごと
調査において、「離檀をめぐって困ったことがあったか」という質問に対し、42%の人が何らかの問題を経験したと回答しました。特に多かったのは「離檀そのものを強く引き止められた」で24人。「金額の折り合いがつかず何度も話し合った」との回答も15人に上ります。
墓じまい業者の認知と満足度
墓じまいをサポートしてくれる業者についての認知度は34%にとどまり、半数以上が存在を知らないまま墓じまいを経験していることが明らかになりました。また、サポートを受けた人たちの中で、約65%がその利用に満足しているという結果が得られました。
この調査結果からは、墓じまいと離檀料についての認知の重要性と、料金認識・意思疎通の難しさが浮き彫りになりました。今後、墓じまいを考えている人々にとって、この情報が役立つことを願います。また、詳しい結果や図表は、特設ページにて提供されていますので、是非ご確認ください。
詳細は
こちらから。
この調査は、インターネットを利用したアンケート形式で行われ、墓じまいを経験した男女を対象にしています。調査の実施日は2026年2月6日で、全体の母数は100名にのぼります。調査の目的は、離檀料の実態を探ることと、離檀をめぐる困りごとの実情を明らかにすることです。今後、このような情報が提供されることで、多くの人々がより良い選択を行える手助けとなるでしょう。