アートと「食」から感じる幸福感の世界
アルフレックスジャパンより、興味深いイベントの案内が届きました。東京都世田谷区にある「アルフレックス リストア」では、2024年12月10日から2025年1月7日まで、「はらぺこめがね」の作品展『アフレデル』が開催されます。
この展示会は「食べ物」と「人」をテーマにしており、訪れる誰もが微笑むこと間違いなしの力強いアートが並びます。特に注目すべきポイントは、アルフレックスの家具製造過程で生まれる革や生地の端切れを使用した作品の展示・販売です。これにより、アートを通して、私たちの生活と食卓の豊かさを想像させる展示が行なわれます。
作品展の特徴
展示される作品は、見る者を幸せにするような色彩や形を持ち、私たちの生活に寄り添うようなデザインが特徴です。作品を彩るアイデアの背後には、作家であるはらぺこめがねの独自の視点があります。彼らは食事やその準備、さらには家族や友人とのコミュニケーションがもたらす幸せをアートで表現しており、その思いが作品の中に込められています。
さらに、特別イベントとして、来場者が食べ物をモデルにしてはらぺこめがねに絵を描いてもらえる「めし絵」の実施も決定しました。これは、参加者が自身の食事の思い出をアートとして形にできる貴重な体験です。開催日は12月10日と26日の2日間で、各回1名の事前予約制となっています。参加費は22,000円(税込)で、予約受付後、出来上がった絵をそのまま持ち帰ることができます。
開催概要
以下に、作品展『アフレデル』の詳細をまとめます。
- - 日程: 2024年12月10日(火)〜2025年1月7日(火)
- - 時間: 11:00 - 19:00(12月31日は18:00までの短縮営業、1月1日は休業)
- - 場所: アルフレックス リストア(東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川 蔦屋家電 2F)
- - 入場料: 無料
- - 連絡先: 03-5717-9222
アートがもたらす幸せ
はらぺこめがねのアートは、食が持つ本来の幸福感を引き出す力を秘めています。彼らの作品には、食べ物から感じる匂いや色、さらにはそれを共有することで生まれる優しさが感じられます。
作家の原田しんや氏と関かおり氏は、共にグラフィックデザイナーとしてキャリアを重ね、イラストレーターに転身後、2011年に「はらぺこめがね」を結成しました。彼らは食べ物と人の物語を描くことで、アートがどのように日常生活を豊かにできるかを体現しています。
彼らの作品展示やイベントを通じて、世代を越えて受け継がれる「食」の文化と、アートの楽しさに触れてみませんか。素敵な体験があなたを待っていることでしょう。