地域の絆を深める！氷見市と飛騨市が共同開催するファンクラブ交流会

地域の絆を強化するファンクラブ交流会

岐阜県飛騨市と富山県氷見市が共に手を取り、地域の魅力を再発見し、絆を深めるためのファンクラブ大交流会を開催します。このイベントは、両市のファンクラブが連携し、地域のファンづくりを目的に展開されるものです。

活動の背景

飛騨市では、人口減少が進んでいますが、それでも楽しい暮らしを実現するために「関係人口」の創出に力を入れています。2017年に設立された「飛騨市ファンクラブ」はすでに1.7万人を超える会員を獲得し、今も成長を続けています。この活動が一つのモデルとなり、氷見市でも「氷見きときとファンクラブ」が設立され、同様の取り組みが行われています。

イベント概要

今回の交流会は、2023年12月20日に氷見市の「ひみ番屋街番屋亭」で行われます。詳細は以下の通りです。

- 日時: 12月20日（土）11:30～14:30（受付は11:00から）
- 場所: ひみ番屋街番屋亭（富山県氷見市北大町２５－５）
- 定員: 30名（先着順）
- 参加費: 5,000円（食事代・ドリンク込み）
- 対象者: 氷見きときとファンクラブ及び飛騨市ファンクラブの会員で、新規入会者も歓迎

参加希望者は、申込フォームまたは電話（0577-62-8904）で受付中です。電話受付は平日9:00～16:00です。

イベントの魅力

交流会では、両市の地元特産品を楽しむ絶好の機会が提供されます。氷見市の寒ブリや飛騨市の飛騨牛、地酒といった食材を味わえるだけでなく、料理人による「寒ブリ解体ショー」など、目を楽しませる企画も盛りだくさんです。また、名刺交換会やレクリエーションを通じて参加者同士の交流を深める場も設けられています。

特に氷見市の寒ブリはこの時期が最高です。会員同士の交流や楽しいゲームを通じて、心温まるひとときを過ごせるでしょう。今までのイベントは大変好評で、新しい出会いやつながりが生まれています。

地域ファンづくりの先駆け

飛騨市は、全国でも人口減少問題に直面する中、地域の魅力を発信する活動を続けています。「ヒダスケ！-飛騨市の関係案内所」なども設立し、地域課題解決のために多くの人々が参加しています。

2025年には「地域ファンづくりサミット」を飛騨市で開催予定で、全国の自治体ともつながりを深めたいと考えています。様々な地域の取り組みを学び、お互いの課題解決に貢献できる場として、充実した内容を提供するつもりです。