CampusとRollbahnが交差する特別な瞬間
2026年、2つの文房具ブランドが互いの周年を祝うべく、初のコラボレーションアイテム『Campus × Rollbahn』を発表します。株式会社デルフォニックスが手掛けるこのプロジェクトは、2025年に50周年を迎えるコクヨの「Campus」と、2026年に25周年を迎える「Rollbahn」が共演する特別な瞬間を形にしたものです。特に、文具女子博2025では、先行販売が行われ、多くのファンにその魅力を届けるでしょう。
書くことの大切さ
Campusは、学びの場で使われるノートとして広く知られています。学びの記録を大切にし、学生や社会人に愛されてきました。一方、Rollbahnは、日々の思考や記録を自由に書き留めるためのメモを中心に展開されてきました。この異なる道のりを歩んできた両者が出会い、生まれたのが『Campus × Rollbahn』です。書くことへの質の高い双方の情熱が込められたデザインには、懐かしさと新鮮さ、自由と規律が共存しています。
コラボレーションの象徴
[デザイン交換]というユニークなアイデアで誕生したアイテムは、両ブランドのスタンダード品をベースにしており、ロゴや中紙をそれぞれ交換することで新しい発見を持たせている点が注目です。手に取った瞬間、親しい形に異なるロゴが存在するという新鮮さが感じられます。ページを開けば、Rollbahn専用の5mm方眼のクリーム色の紙に加え、Campus専用の6mm幅のホワイトの横罫用紙が使用されていることに気付くでしょう。この小さな違和感が、両ブランドの融合を証明しているのです。
限定デザインの魅力
コラボレーション限定デザインとして、各ブランドの特徴を取り入れたステーショナリーも注目を集めています。特に「学校」を意味するCampusと「滑走路」を表すRollbahnのテーマが融合したデザインは、まるで風景を眺めるような楽しさを与えてくれます。未来を連想させる、「屋上」「飛行機」「黒板」といった3つの柄が、周年を機に変わりゆく時代の記録を新たな形式で表現しています。
商品ラインアップ
1.
Campus × Rollbahn B6ノート
サイズも手頃で、Rollbahnのロゴをあしらったデザイン。インクの裏移りを防ぐための上質紙が使われており、持ち運びに便利なアイテムとして重宝します。
2.
Campus × Rollbahn ロルバーン ポケット付メモ
機能性を重視し、全ページにミシン目があることで簡単にメモを分けることができます。さらに、クリアポケットも付いているため、収納性も抜群です。
3.
Campus × Rollbahn フレキシブルカバー
自由にページを変えられるロルバーン。折り返しが可能な表紙が特徴で、用途に応じてリフィルを追加することもできます。
4.
Campus × Rollbahn チャーム
個性を引き立てるアクリル製のチャームで、バッグのファスナーなどに取り付けてカスタマイズが楽しめます。
5.
Campus × Rollbahn ブックマーク
着脱ができるブックマークで、ページを自由にマークすることができます。
限定アイテムの話題
文具女子博2025では、『夕焼け』というテーマを持つ限定デザインも発売されます。このアイテムは、学校の屋上や飛行機雲を描いたデザインが特徴で、夕焼けのピンクのグラデーションが想起させる独自の魅力を持っています。特に、ロルバーン ポケット付メモ Lや、リング部分にも取り付けられるチャームは、取り扱い数が限られるため、会場での購入がおすすめです。
発売情報
コラボレーションアイテムは、文具女子博2025の先行発売後、2026年1月9日より全国の取扱店でも展開されます。両ブランドの周年という記念的瞬間を反映した商品たちは、文房具ファンにとって特別な意味を持つことでしょう。価格帯もリーズナブルで、特にノート430円から始まるという点からも手に取りやすいのが魅力です。
このコラボレーションによって生まれた新しい文房具の魅力を、ぜひ手に取ってお楽しみください!