株式会社ファイブグループ、アジアでの業界初の快挙
株式会社ファイブグループ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:坂本憲史)は、2024年度版の「働きがいのある会社ランキング」アジア版において、大企業部門で28位を獲得しました。この受賞は、日本の飲食業界にとって大きな意味を持ち、ファイブグループは日本の飲食企業では唯一のBEST Companyとして選ばれる快挙を成し遂げました。
働きがいのある会社ランキングとは
このランキングは、世界的な企業文化評価機関であるGreat Place To Work(R)が行った調査に基づいています。2023年に行われた調査では、アジアや中東の690万人以上の従業員を対象に、全870社から厳選された200社が評価されました。ファイブグループは、3度目の選出となり、評判をより一層高めています。
働きがいを育む取り組み
ファイブグループが追求する「働きがい」は、企業理念のもとで全スタッフが積極的に参加する環境作りによって培われています。具体的には以下の4つの重点分野で取り組みを強化しています。
1. 仕事への意味付けの工夫
社員が自身の理想を明確にし、それに向かって成長できる土台を作るために、入社時に「働くこと」に対する独自の考え方を学ぶ研修プログラムを導入しています。また、昇進に際しては、各自の理想を語ることが求められ、理想に沿った現状の振り返りを行うフォロー研修も行われています。
2. 感謝の機会の提供
感謝の文化を醸成するために、従業員同士で感謝カードを交換する機会を設け、誕生日や記念日に特別休暇が手配されています。また、従業員の家族へのプレゼント制度も用意され、感謝と絆を深める環境が整備されています。
3. 多彩なイベントでの連帯感
全従業員が連携し合えるプラットフォームとして、社内LINE「5ine」を活用しています。また、年に一度全国の店舗を休業し、すべての従業員が一堂に会する「ファイブフェス」が開催されます。さらに、スポーツや趣味の活動を業務時間内に行える「部活制度」も設け、チームワークを育んでいます。
4. みんなでつくる職場環境
ファイブグループは、全従業員を対象にした「スタッポ」アンケートを実施し、労働環境の改善に向けた1300件以上のアイデアを定期的に収集しています。また、地域貢献活動や採用に関するプロジェクトも実施され、職場環境の進化に寄与しています。
21世紀を代表する飲食会社を目指して
創業21周年を迎えたファイブグループは、「関わる全ての人が楽しくなれる環境をつくる」という理念のもとで進化を続けています。今後もより多くの人々に楽しんでもらうため、「楽しいでつながる世界をつくる」ことを目指し、飲食業界のイメージを刷新することに注力していく所存です。
ファイブグループがこの「働きがいのある会社」ランキングにランクインしたことは、同社のビジョン実現への重要なステップであり、業界や社会に良い影響を与える存在であり続けることを宣言しています。
企業情報
- - 社名: 株式会社ファイブグループ
- - 設立: 2003年6月30日
- - 本社: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-5-10 いちご吉祥寺ビル7F
- - 代表取締役社長: 坂本 憲史
- - 従業員数: 3,040人(正社員473名・アルバイト2,567名)
- - 事業内容: 飲食事業(居酒屋・ダイニング等)の経営・企画・運営・店舗プロデュース事業、DX事業、再生可能エネルギー事業
- - 受賞歴: GPTW「働きがいのある会社ランキング」6年連続受賞
- - 経済産業省「健康経営優良法人」6年連続認定
- - 公式HP: 五グループ公式サイト
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