新たなBBQグリル「SUMI BE BOX」の魅力
香川県の鉄工所が展開するアウトドアブランド「THE IRON FIELD GEAR」、略して『TIFG』は、2018年の設立以降、鉄を基盤とした製品を数多く世に送り出してきました。今回、同ブランドが新たに発表したのは、少炎・少煙を実現したBBQグリル「SUMI BE BOX」です。このプロジェクトはクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」に登場し、わずか30分で目標金額を達成しました。
「SUMI BE BOX」の特徴
この新しいグリルの最大の特徴は、調理の際に炎や煙が少ないことです。その理由は、グリルプレートの下に設けられた防炎カバーにあります。これにより、グリルの網目から落ちた油や水分が直接炭に落ちるのを防ぎ、少ない炎と煙を実現しています。さらに、遠赤外線効果によって食材を内部からじっくりと焼き上げることが可能です。
【遠赤外線で優れた調理効果】
「SUMI BE BOX」のグリルプレートは、2.8mmの厚さを持つ鉄板にホーローコーティングを施したものです。これは、食材を電磁波で温めることで、内部から熱を通す効果を発揮します。これにより、外側が焦げることなく、ジューシーな焼き上がりを実現します。
【効率的な燃焼構造】
このグリルは、特許出願中の設計が施されています。本体やインナー、炭ケース下部には複数の通気口が設けられており、これが上昇気流を生むことにより、炭を効率よく燃焼させることができます。研究開発に半年以上をかけ、究極の燃焼効率を追求した結果がここにあります。
【携帯に便利なデザイン】
「SUMI BE BOX」は箱型のオールインワンデザインで、パーツはバラけることなく、収納も簡単です。専用の収納ケースが付属しており、運搬もスムーズに行えます。
【メンテナンスも簡単】
グリル本体はステンレス製であり、ホーロー加工のため焦げ付きも少ない上、丸洗いが可能です。サビの心配も少なく、清掃が容易です。長く使えること間違いなしです。
ブランドの背景
THE IRON FIELD GEARは、造船業や配管施工、溶接、建築など多岐にわたる技術を活かした製品を展開している鉄工所が運営しています。彼らはモノづくりの楽しさと意義を感じながら、技術と品質の頂点を目指しているのです。2020年にはアウトドアギア専用の自社工場を丸亀市に新設し、さらなる成長を目指しています。
クラウドファンディングの成功
今回はTIFGにとって4回目となるMakuakeプロジェクトです。過去のプロジェクトでは、焚き火用商品が高額な支援を受け、特に「TAKI BE ITA」では1,300万円を超える支援を達成しました。「SUMI BE BOX」もその流れを受け継いでいます。
プロジェクト詳細
- - プロジェクト名: 遠赤外線で食材の中からも熱を通す! 少炎・少煙グリル『SUMI BE BOX』
- - 期間: 5月22日(土)~7月23日(金)
(6月20日までの決済完了で早期発送予定)
- - 実行者: 株式会社ライズエンジニアリング
- - ブランド名: THE IRON FIELD GEAR
- - プロジェクトページ: Makuake
公式情報
さらなる詳細やプロモーション動画もぜひご覧ください。公式サイトやプロモーション動画は次のリンクからアクセスできます:
公式サイト
プロモーション動画
このように、「SUMI BE BOX」は新たなBBQ体験を提供する魅力にあふれた製品です。自然の中で美味しい食事を楽しむための最適な選択肢として、注目を集めています。