ミラボ、子育て支援大賞を受賞
株式会社ミラボの提供する自治体向けDXサービス「mila-e(ミライー)」が、第6回日本子育て支援大賞を受賞しました。この栄誉は、保護者や自治体、医療機関のニーズに応えた多様なサービスを展開していることが評価された結果です。
「mila-e」のサービス内容
ミラボは2013年に設立され、創業以来、母子手帳アプリや乳幼児予防接種用のデジタル予診票、乳幼児健診のデジタル問診票など、子育て家庭の支援に特化したデジタルサービスを数多く開発してきました。「mila-e」はこれらのサービスを一つにまとめたもので、全国300以上の自治体で導入されています。
受賞の理由は、「妊娠から出産、さらに子育て期まで一貫して利用できるDXサービスであり、紙の書類管理の負担を軽減し、自治体や医療機関の業務効率を向上させることで、親が子どもに向き合う時間を増やすことに成功した」点が評価されています。この評価を受け、今後のサービス向上に努めていく意向が示されています。
「日本子育て支援大賞」とは
「日本子育て支援大賞」は、実際に子育て中の家族による評価を元に、役立つ商品とサービスを選出・表彰する制度です。今年で6回目を迎え、子育て世帯の生活に密着した「衣」「食」「住」の3つの領域に加え、日用雑貨やサービス、さらには自治体やプロジェクトもその対象となります。
受賞のためには、安心・安全、便利さ、負荷の軽減など、さまざまな評価項目において優れた成果を示す必要があります。これによって、子育て世帯にとって価値あるサービスが選ばれています。
ミラボの今後の展望
ミラボは、今後も「mila-e」を通じて、妊娠期から子育て期まで切れ目のないサポートを提供することを目指しています。保護者のニーズに対して真摯に向き合い続け、より良い子育て環境の構築に貢献していく方針です。特に、このサービスは社会全体で子どもと向き合う時間を増やすためにも重要な役割を果たしています。
2023年の「日本子育て支援大賞」の公式サイトも参考に、選ばれたサービスや商品を見つけ、子育て家庭の日常生活がさらに便利に、そして快適になることを願っています。
公式サイト:
日本子育て支援大賞
まとめ
ミラボの「mila-e」は、自治体DXと母子保健を進化させるための画期的なサービスです。今後も多くの家庭に喜ばれるよう、さらなるサービス改善に期待が寄せられています。自治体と協働し合いながら、手間を省くことで親子の時間を大切にする社会作りに貢献していくことでしょう。子育てを支援する新しい形として、注目を集め続けることでしょう。