「Girls Meet STEM for School」についての概要
2025年9月の初め、公益財団法人山田進太郎D&I財団が主催するプログラム「Girls Meet STEM for School」が東京都渋谷区の富士見丘中学高等学校で開催されました。このプログラムは、中学2年生の女子生徒を対象に、STEM(科学・技術・工学・数学)分野への理解を促進する企画です。特に、企業の協力を得て、実際の職場環境を体験し、将来のキャリアを考える機会を提供します。
企業訪問ツアー
イベントは、オイシックス・ラ・大地、サイバーエージェント、日本IBM、メルカリの4社の協力を受けて実施されました。9月2日と3日の2日間にわたり、生徒たちはこの4社を訪問し、各企業の現場で行われている取り組みについて学びました。グループに分かれた生徒たちは、事前に立てた仮説を元に、自分たちの質問を投げかけたり、社員と直接対話を重ねたりして貴重な経験を積みました。
例えば、オイシックス・ラ・大地では企業が取り組んでいるフードロス問題について学び、社員食堂で同社の文化に触れました。また、日本IBMでは、最先端技術の概要を学び、技術がもたらす可能性についての理解を深めました。サイバーエージェントでは、活躍する女性社員の意見を聞き、しっかりした企業文化を感じる機会を得ました。メルカリでは、購買トレンドを学ぶことで、理論を実際のデータに結びつけることができました。
このような体験を通じて、生徒たちは自身の将来像を描くきっかけを得たのです。
成果発表会
そして、10月15日には企業訪問の学びを振り返る成果発表会が行われました。参加した生徒110名は5分間のプレゼンテーションを行い、その後の質疑応答を通じて自分たちの学びを他者に伝える機会を持ちました。生徒たちは自分の言葉で企業での体験を表現し、多様な視点を共有しました。審査員からは、特に社会貢献に対する視点やプレゼンテーション能力に対して高く評価を受け、生徒たちの自信を助ける一環となりました。
まとめ
「Girls Meet STEM for School」は、STEM分野や理系キャリアへの理解を深めるための重要なステップを提供しました。当財団はこのようなプログラムを今後も継続し、次世代の中高生に新たな関心やキャリアの選択肢を広げる取り組みを実施していく予定です。そして、この活動を通じて、より多くの女子生徒がSTEM分野への進学を考えるきっかけとなることを信じています。興味のある学校や企業の方々は、ぜひ参加をご検討ください。
参加校募集と参画呼びかけ
「Girls Meet STEM for School」は、今後も新たな学校の参加を歓迎しています。また、新歓やイベントに興味がある企業や大学、士業の方もぜひご連絡を。詳しい情報は、当財団の公式ウェブサイトをご覧ください。