「きびアプリ」の活動
2024-12-14 16:19:16

岡山大学の学生が地域課題解決に貢献する「きびアプリ」活動を推進

岡山大学の地域課題解決への取り組み



国立大学法人岡山大学は、地域の中核となる研究大学の役割を果たし、地域課題への取り組みを強化しています。2024年12月10日、本大学の医学部保健学科の学生2名が、吉備中央町役場で「きびアプリ」の登録推進に向けた意見交換会に参加しました。この活動は、地域住民の利便性を向上させるための重要な第一歩です。

意見交換会の内容


意見交換会は、吉備中央町役場企画課および「きびアプリ」を開発したインクルーシブスクエアとの協力のもと行われました。現場ではテレビの取材も入る中、学生たちは前回の「わっしょい和んさか吉備高原フェスタ」での体験を基に、アプリの利便性向上に関する提案を行いました。特に、デジタルタッチペンに関するディスカッションの成果を盛り込み、地域住民への利便性に焦点を当てた意見を提出しました。

学生たちの視点


学生たちが提案する意見には、地域の健康や福祉に対する深い思いや気づきが詰まっています。これは、産・官・学の連携をさらに強化するための一翼を担っており、地域住民との交流を深めるための新たな取り組みも検討されています。特に、学生と地域住民とのつながりを強化するための臨床検査や健康相談の機会が設けられる予定です。

きびアプリの役割


「きびアプリ」は地域住民向けのポータルアプリであり、健康情報や生活支援サービスを提供しています。地域がデジタル田園健康特区に指定されている中、岡山大学はこのデジタル技術を活用した取り組みのアーキテクトとして関与しています。これにより、地域の住民がより暮らしやすい環境を整えることを目指しています。

未来への期待


岡山大学の取り組みは、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の一環として進められています。大学と地域が協力し、新たな価値を創造していく挑戦は、地域社会に明るい未来をもたらすことでしょう。今後も岡山大学が地域とともに歩む活動に期待が寄せられます。

まとめ


「きびアプリ」を通じた地域課題解決への取り組みは、大学生にとっても貴重な経験であり、地域住民とのつながりを深める重要なプロジェクトです。これからも皆様にご注目いただき、岡山大学の活動が地域の未来をより良いものにする手助けをしていくことを願っています。


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住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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