進化するチケット販売システム
電子チケット販売システム「CLOUD PASS(クラウドパス)」を運営する株式会社ユニエイムは、SBペイメントサービス株式会社との新たな提携を発表しました。この提携により、クラウドパスはオンライン決済サービスに対応し、様々なイベントや施設の運営者に対して、より柔軟でユーザーに優しいチケット販売の仕組みを提供します。
提携の背景
SBペイメントサービスは、多数の大規模イベントや継続的に行われるコンテンツの決済処理に強みを持つ企業です。クラウドパスは、このパートナーシップを通じて、主催者や運営者が既存の決済契約や運用ルールを維持しつつ、オンラインでのチケット販売を行える選択肢を増やすことを目指しています。これにより、チケット販売の主催者は、自身のニーズに合わせた決済設計が可能になるのです。特に、決済代行会社の選択肢が限られていると、柔軟な運営が難しくなることが多いため、多様な選択肢が提供されることで運営の効率が向上します。
D.LEAGUEでの具体的な利用事例
新しくSBペイメントサービスとの提携を活用している事例として、D.LEAGUEの公式戦が挙げられます。D.LEAGUEは、日本で初めてのプロダンスリーグで、競技性とエンターテイメント性を兼ね備えたイベントを展開しています。電子チケット販売システム「クラウドパス」とSBペイメントサービスが連携したことで、D.LEAGUEは新しいチケット販売システムへの移行がスムーズに行えました。
この協力によって、D.LEAGUEは決済フローや契約条件を大幅に変更せずに、新しいシステムを導入でき、繁忙期の業務負担軽減にもつながっています。また、クラウドパスは決済処理とチケット販売管理の役割分担を明確にし、安定した決済の運用と売上管理の効率化を実現。これにより、運営側の確認や対応作業の負担も軽減されています。
今後の展望
クラウドパスの今後の計画として、施設やイベント運営者の業務負担を軽減し、販売体制をさらに強化するための機能拡充や対応範囲の拡大が挙げられます。運営形態に応じた最適な販売環境を提供することで、より柔軟で持続可能な運営をサポートしていく方針です。
クラウドパスは、業務効率化と顧客満足度の向上を実現するソリューションとして高く評価され、総務省の後援を受けた「第18回 ASPICクラウドアワード2024」では、DX貢献賞を受賞しています。
まとめ
このように、SBペイメントサービスとの提携により、クラウドパスはより多様な選択肢を提供するとともに、チケット販売の運営がさらにスムーズになることが期待されています。今後の展開にも注目です。