MBS初の縦型ショートドラマ『大丈夫になりたい。』が話題に!
今、大きな注目を集めているのが、株式会社HA-LUが制作を手がけたショートドラマ『大丈夫になりたい。』です。MBS初の縦型ショートドラマ専用のTikTokアカウントで配信され、なんとSNS総再生回数が3000万回を突破しました。自然体で生きるZ世代の悩みを描いたこの作品、どのような魅力があるのでしょうか。
制作の背景
『大丈夫になりたい。』は、HA-LUが制作を担当し、制作チームにはSNSで圧倒的なフォロワーを持つインフルエンサーたちが参加しています。彼らのフォロワー数は200万人を超え、彼らが手がけることでリアルで共感を呼ぶドラマが生まれました。
プロデューサーは株式会社ZIKの前田啓太氏、監督・脚本は関戸奏音氏が手掛けています。Z世代クリエイターによる作品であることから、同世代の視点で心の葛藤や成長をリアルに描くことに成功しています。
あらすじとエピソード
ショートドラマのテーマは“前向きになること”。各話ごとに異なる登場人物が自らの悩みと向き合う姿が描かれています。例えば、第3話では不眠症に悩む社会人1年目の女性、第11話では母親との関係に苦しむ女子高校生、第12話では夢の歌手を目指す男子高校生がそれぞれの葛藤を通じて成長していきます。これらのエピソードは100万回以上再生され、視聴者からは多くの共感が寄せられています。
制作陣の思い
プロデューサーの平岡大希氏は、HA-LUの岡春翔氏との初会談を振り返り、「ショートドラマを作りたい」と熱意をもって話したことを明かします。彼はこのプロジェクトが視聴者の心を動かすコンテンツになると確信しており、メディアの新たな可能性を強調しています。
前田啓太氏も、岡氏との出会いからこのプロジェクトが生まれたことを振り返り、そのフレッシュなチームと共に作り上げる喜びを語っています。
一方、監督の関戸奏音氏は、同世代の仲間と共に刺激し合いながら作品を進めることに感謝の気持ちを持っているとコメントしています。
これからの展望
『大丈夫になりたい。』は、ただの短編ドラマに留まらず、Z世代の心の支えとなることを目指しています。HA-LU社の理念は、自由で刺激的な内容を通じて新しい「青春」を届けることです。今後、このプロジェクトがどのように成長し、発展していくのかますます楽しみです。視聴者の心に響く作品を生み出すため、これからも彼らの活動を注目していきましょう。
作品情報
2024年設立予定のHA-LUは、次世代クリエイターの参加による新しい形のドラマ制作を目指し、これからも注目の存在であり続けるでしょう。
今後の作品にも期待が高まります!