新たな観光体験「The Unknown City」
2026年1月23日から始まる街巡りイベント「The Unknown City」が、広島市中央公園を中心に開催されます。このイベントでは、人気声優でバーチャルYouTuberの春日望さんがプロデュースしたAI音声と、モッチハック社のイマーシブ3Dサウンド技術を駆使した新感覚のデジタルラリーが体験できます。
イベントの概要
「The Unknown City」は、参加者がAIクライアントと共に、謎を解くために観光スポットを巡り、まるで物語の中にいるかのような体験を提供するものです。広島の街を舞台にしたARG(代替現実ゲーム)型のデジタルラリーで、観光客のみならず、地元の人々にも楽しんでもらうことを目指しています。コロナ禍での新しい観光スタイルとして、多言語対応もしており、国際的な参加者にも広く対応しています。
NTTアーバンソリューションズが進行するこの取り組みは、「楕円形の都心づくり」に基づき、都市機能の強化や観光集客の向上を図るものです。これはただのイベントに留まらず、広島のイメージを新たにし、賑わいを生むための一環として進められています。
音声AIとイマーシブサウンドの融合
今回のイベントでは、NTT西日本が開発した音声AI「VOICENCE」を活用し、春日望さんの声をAI音声として再現。これにより、音声に親しみながらも、少しだけの違和感を残す演出が行われ、都市伝説的な体験を参加者にもたらします。また、モッチハックが開発した360度の臨場感を提供する3Dサウンド技術「imavo™」が、参加者をこの新しい物語に引き込みます。これにより、参加者はイヤホンを通じて自分の物語を体感し、リアルな環境に身を置いているかのような体験を得られます。
未来を見越した観光策
この「The Unknown City」イベントは、広島市の街を巡る好機として、多くの観光客を引き寄せ、滞在を促進する狙いを持っています。さらに、参加者の愛着を育むことで、長期的な強化にも寄与します。SNSにおける情報発信による話題化も狙い、土産や飲食店、地元のビジネスを活性化する期待が寄せられています。いずれは地元クリエーターや地域関係者との協業も視野に入れ、さらなる発展を目指す計画です。
終わりに
広島の魅力を活かした新しい観光施策として、デジタル技術を駆使した体験型のラリーは、広島の都市再開発に新たな風を送り込むでしょう。「The Unknown City」は、広島での新しい発見や楽しみを提供すると共に、地域を活性化するプロジェクトとなることが期待されます。参加者の皆さんには、ぜひこの機会に新しい広島を体感していただきたいです。