東急ステイのブランド進化
新コミュニケーションロゴの導入
東急リゾーツ&ステイ株式会社が運営する「東急ステイ」は、新たに「人が集まり、会話が集うライフスタイルホテル」を目指して2025年6月23日から新しいコミュニケーションロゴを導入することを発表しました。この変更は、1993年に初めて蒲田に開業してから32年目を迎えた東急ステイの進化を象徴するものです。ホテルは常にお客様との絆を深め、心地よい体験を提供していくことを目指しています。
来る旅行需要に応える取り組み
現在、東急ステイは北海道から沖縄まで全国に31の施設を展開しており、客室内には洗濯乾燥機やミニキッチン、冷凍冷蔵庫など、滞在に便利な設備が整っています。また、旅行需要の急増と多様化した宿泊客のニーズに応えるため、70%以上が外国人のお客様となっている現状も踏まえています。新しいロゴは、訪れるすべての方が心地よく交流できる環境を提供することを意識したものです。
吹き出しモチーフの意味
新たなロゴは、「吹き出し」をモチーフとしています。これは人々が集まり、自然と心温まる会話が生まれる場所を象徴しています。多様な文化や経験を分かち合うことにより、新しい友情やインスピレーションが生まれる空間を演出したいという思いが込められています。東急ステイは、単なる宿泊施設ではなく、コミュニティの中心としての役割を果たすことを目指しています。
新たな体験を生む企画「みんなで作るロゴ」
新しいロゴの発表を記念して、2025年7月1日から8月31日まで「みんなで作るロゴ」という参加型の特別企画が実施されます。このイベントでは、参加者が「吹き出し」に自分の母国語で日本のおすすめスポットを書くことで、新ロゴの完成に貢献できます。お客様も参加できることが特徴で、この共同作業を通じてエンゲージメントを高めることを目指しています。
世界との懸け橋としての役割
東急ステイは、快適な客室を基に都市とゲストを結ぶ特別な時間を提供し、「ここでの新しい発見が、明日からの暮らしを変える」というビジョンを掲げています。最新のロゴや取り組みを通じて、訪れる全ての人に心に残る旅の思い出を創出していくことでしょう。
企業情報
東急リゾーツ&ステイ株式会社は、国内に100を超える施設を運営している総合運営会社です。業務内容は宿泊、ゴルフ、スキー、リゾートなど多岐にわたります。これからの「東急ステイ」にも期待が高まります。
- - 会社名: 東急リゾーツ&ステイ株式会社
- - 代表者: 代表取締役社長 粟辻 稔泰
- - 本社所在地: 東京都渋谷区
- - 設立: 1979年
【東急ステイ公式サイト】
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