コーシンホームが新たに発表!『みんなでシェアファンド22号』の概要
コーシンホーム株式会社が提供する【みんなでシェアファンド22号】が、宮崎県宮崎市の収益マンションへの投資機会として注目を集めています。このファンドは、資産運用の新たな形として、個人投資家に安定した収益を提供することを目的としています。
プロジェクトの概要
このファンドは、宮崎県宮崎市に位置する「MMイーストビル」という賃貸用の3階建てRC造マンションが投資先となります。全9室ある同物件は、2024年12月18日現在、7室が既に賃貸中で、安定的な賃料収入が期待されています。ファンドは特にインカムゲイン型であり、賃料収入が配当原資となるため、投資家にとっても魅力的な選択肢となります。
このプロジェクトの運営は、コーシンホームが担当し、株式会社LIFULL Investmentとの業務提携により進められます。2025年1月6日からの募集が予定されており、投資家は最低10,000円から出資可能なため、多くの人々が参加しやすい仕組みとなっています。
収益モデル
本ファンドは、賃料収入を基にした収益分配を採用しており、6.0%の想定年利回りが見込まれています。分配は償還時のみで、ファンドの運用期間は約9ヶ月。出資後は、2025年11月末に分配が行われる予定です。場所は、JR南宮崎駅から徒歩5分という好立地であり、地元の需要も見込まれています。
物件の維持管理
MMイーストビルは1974年に建てられた築45年の物件ですが、継続的に修繕が施されており、コーシンホームが取得後には外壁塗装等の修繕工事も行われる予定です。これにより物件の価値を維持しつつ、安定した賃料収入を確保する方針が示されています。
投資プラットフォームの特徴
この新たなファンドは、LIFULLが運営する不動産クラウドファンディングプラットフォームを通じて募集されるため、利便性が高いのも魅力です。特に、登録や投資管理の手間を軽減し、多様なファンドへのアクセスを可能にする設計がなされています。加えて、優先劣後システムにより出資者の元本の安全性を重視した運営が行われるため、リスクを抑えた投資が可能です。
コーシンホームの理念
コーシンホームは「1人でも多くの人を幸せにする」を企業理念として掲げています。不動産という商品を通じて、人々の生活に寄与することを目指しており、個々のニーズに応じたサービスを提供していく姿勢が評価されています。今回のファンドもその一環として、低リスクで手軽に参加できる投資機会を提供することが強調されています。
まとめ
『みんなでシェアファンド22号』は、不動産投資の経験が少ない個人投資家にとっても魅力的な選択肢です。安定した収入を目指す方にとって、新たな資産運用ツールとして一考の価値があるでしょう。今後も不動産投資の流行が続く中、新たな投資機会を見逃さずに活用していきたいものです。