フェアリーペンギンの愛称決定
2024-06-25 12:12:17

札幌の都市型水族館『AOAO SAPPORO』、フェアリーペンギンの雛に「ラムネ」という愛称決定!

北海道札幌市にある都市型水族館『AOAO SAPPORO』は、2024年4月7日に誕生したフェアリーペンギンの雛の愛称を、6月1日から6月16日にかけて募集していました。

館内と関連施設で実施された愛称募集には、5,799件もの応募が集まりました。そして、この度、その中から「ラムネ」という愛称が選ばれました。

『AOAO SAPPORO』では、他のフェアリーペンギンにも「アオ」、「ソラ」、「アクア」など、青いものを連想させる名前が付けられています。今回の「ラムネ」も、青い瓶に入ったラムネのように、子どもから大人まで親しまれる存在になってほしいという願いが込められています。

愛称決定を記念して、6月25日からは来館者全員にラムネの愛称決定カードが配布されます。また、オリジナルグッズとして人気の「ペンギンバンド」に、新たに紫色の「ラムネVer.」が登場します。

このペンギンバンドは、収益の一部がペンギンの保全や研究に役立てられる「ペンギン会議」に寄付されます。「ペンギン会議」は、ペンギンの飼育技術や環境改善を目的として、動物園や水族館の関係者、研究者、保全団体などが集まって活動しているNGOです。

『AOAO SAPPORO』は、2023年7月20日にオープンした、札幌市中央区にある都市型水族館です。狸小路に位置し、地下鉄大通駅から徒歩3分、市電狸小路停留場から徒歩1分というアクセス抜群の立地にあります。営業時間は10時から22時で、年中無休です。

『AOAO SAPPORO』は、ラムネをはじめとする愛らしいペンギンたちとの出会いを提供し、ペンギンを通して自然や環境について考える機会を提供しています。ぜひ足を運んでみてください。
『AOAO SAPPORO』のフェアリーペンギンの雛に「ラムネ」という愛称がついたことは、とても素敵なニュースです。愛称募集に5,799件もの応募があったことからも、この小さなペンギンに対する人々の関心の高さが伺えます。

「ラムネ」という名前は、青いラムネのように、多くの人に愛される存在になってほしいという願いが込められているとのこと。子どもから大人まで、多くの人が「ラムネ」に笑顔になる姿が目に浮かびます。

また、愛称決定カードの配布やオリジナルグッズの販売など、来館者へのサービスも充実しています。ペンギンバンドの収益の一部が「ペンギン会議」に寄付されるという点も素晴らしいですね。

『AOAO SAPPORO』は、単に水族館として楽しむだけでなく、ペンギンを通して自然や環境について学ぶことができる場所でもあります。「ラムネ」の成長を見守るだけでなく、ペンギンの生態や保全について考えるきっかけになるでしょう。

今回、愛らしい「ラムネ」の存在を通じて、多くの人がペンギンや海洋生物への関心を高め、環境問題への意識を高めてくれることを期待しています。

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