「ラッコBOOK」は、発売前に重版が決定した話題の書籍です。日本の水族館で暮らすわずか3頭のラッコたちの貴重な写真や、生息数が少しずつ増えている北海道の野生ラッコの姿を捉えた写真が満載です。愛らしい姿だけでなく、知られざる生態や魅力が詰まった一冊となっています。
著者の木村悦子さんは、編集プロダクション「ミトシロ書房」の主宰を務める編集者・ライターです。本書では、約1年間かけて取材と執筆を行い、ラッコの魅力を余すことなく伝えています。
本書の発売を記念して、木村悦子さんからコメントと未公開写真が届きました。
「制作スタートから約1年。取材・執筆にじっくり取り組んで、やっと完成。間もなく出版というタイミングで重版のお知らせを聞いてびっくりするやら、嬉しいやら。多くの方が予約してくださったのですね。ありがとうございます。お礼に、ラッコファンとラッコが気になる方に向けて、今いる3頭の未公開写真に推しコメントを添えて披露します!」
鳥羽水族館のメイ(2004年5月9日生まれ、メス)、キラ(2008年4月21日生まれ、メス)、そしてマリンワールド海の中道のリロ(2007年3月30日生まれ、オス)の3頭。それぞれに個性あふれる写真とコメントで、ラッコの魅力がさらに伝わってきます。
本書には、可愛らしい写真だけでなく、ラッコのユニークな生活や生態、北海道の野生ラッコの貴重な姿なども紹介されています。ラッコの魅力をたっぷり堪能できる一冊となっています。
「ラッコBOOK」は、ラッコ好きはもちろん、動物好きな方、写真好きな方にもおすすめです。ぜひ手に取って、ラッコの世界にどっぷり浸かってみてください。