ROKKO森の音ミュージアム開館30周年記念！山田和明デザインの神戸オルゴールが誕生

兵庫県神戸市の六甲山にある「ROKKO森の音ミュージアム」は、開館30周年を記念して、絵本作家・イラストレーターの山田和明氏とのコラボレーションによるオリジナルオルゴール「神戸オルゴール」を2024年7月13日（土）から販売開始しました。

この「神戸オルゴール」は、施設所蔵の手回しオルガン「デライカ20key手回しオルガンDF20/31」をモチーフにしたオリジナルデザインです。四角形のアクリルケースと国産の木製宝石箱の2種類のケースから選べ、500曲以上の楽曲の中から好きな曲を奏でることができます。

山田和明氏は、1961年生まれの京都出身のイラストレーターで、1989年にアクアスタジオを設立しました。手描きのタッチを生かしたイラストレーションや絵本などを制作し、2018年には第9回ようちえん絵本大賞を受賞するなど、幅広い分野で活躍しています。

「神戸オルゴール」は、山田和明氏の繊細で温かみのあるイラストと、職人の技術が融合した、まさに芸術作品と言えるでしょう。オルゴールの編曲から製作まで、熟練の職人が丁寧に手作業で行っており、高品質なサウンドと美しいデザインが魅力です。

また、今回のコラボレーションを記念して、オリジナルクリアファイルとポストカードも販売されます。

「神戸オルゴール」は、大切な人への贈り物や、自分へのご褒美に最適です。六甲山の美しい自然に囲まれたミュージアムで、心温まる音楽と美しいデザインのオルゴールを鑑賞してみてはいかがでしょうか。

開館30周年記念イベントも開催

「ROKKO森の音ミュージアム」では、開館30周年を記念して、様々なイベントが開催されます。7月20日（土）と21日（日）には、館長による「演奏家のいないコンサートfeat館長」が開催されます。館長が自動演奏楽器の演奏や解説を行い、開館30周年を迎えた施設についての思い出などを語ります。

この機会に、六甲山観光株式会社が運営する「ROKKO森の音ミュージアム」を訪れてみてはいかがでしょうか。