新横浜に誕生したARUNŌ -Yokohama Shinohara-
新横浜の閑静な住宅街、旧横浜篠原郵便局が再生され、文化複合拠点「ARUNŌ -Yokohama Shinohara-」として新たにオープンしました。この施設はモノを『おくる』だけでなく、利用者が新たな出会いや可能性を『おくられる』ことを目指しています。古き良き郵便局の面影を残しながら、地域に根ざした多様な活動が展開できる場として位置づけられています。
「ARUNŌ」のコンテンツ
「ARUNŌ -Yokohama Shinohara-」は以下の6つのコンテンツから構成されています:
1.
シェアキッチン
新しい飲食ビジネスを立ち上げたい方や、自作したお菓子を販売したい方にぴったりな場所。一日から利用できるマチナカキッチンです。
2.
マドグチ(一窓貸し&チャレンジショップ)
自身の『好き』を表現したり、地域とのつながりを深めたい人に。マドグチを通じて様々な出会いが待っています。
3.
シェアラウンジ
イベントやワークショップの場を提供。友人との集まりや、やりたいことを実現するためのスペースです。
4.
フローズンカフェバー
フードロス削減を目指した冷凍食品がメイン。軽食やランチ、夜はバーとしても利用できるフレキシブルなカフェです。
5.
屋外出店スペース
キッチンカーやポップアップショップが定期的に訪れ、毎回新しい楽しみがあります。
6.
シェアハウス
地域密着や運営参加を通して、暮らしの質を豊かにする新たな形の住まいです。
施設のテーマ
「ARUNŌ」の設立理念には3つのテーマがあります。
1つ目は「毎日でも気軽に足を運べる場所」ということ。目的がない日常の中でもふらっと立ち寄れるような暖かい場所として利用者を迎え入れます。
2つ目は「やりたいことに挑戦できる環境の提供」。多くの未知を体験し、自ら行動するきっかけを見つけてほしいという思いが込められています。
3つ目は「地域の資源や歴史を深く知ること」。ここを訪れることで地域への理解が深まり、さらなるつながりが生まれます。
ARUNŌの未来
今後、ウミネコアーキは全国の築年数の経った元郵便局をリノベーションし、ARUNŌのブランドとして展開予定。地域の活性化を通じて、未知の可能性を提供する場所を増やしていく計画です。
施設情報
JR横浜線・新横浜駅 篠原口より徒歩4分
結論
「ARUNŌ -Yokohama Shinohara-」は、地域に新たな魅力と可能性を与える場所。日常の中でふらっと訪れることができるこの場所で、様々な体験と出会いが待っています。今後の展開にも目が離せません。様々なプロジェクトが進行中で、入居者や出店者も募集中。興味がある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。