株式会社ニューズウォッチ、新たなアクセス解析ツール『SiteWatch』を発表

株式会社ニューズウォッチが発表した新サービス『SiteWatch』

株式会社ニューズウォッチは、自社開発のアクセス解析ツール『SiteWatch』をリリースしました。このツールは、Webサイトの訪問状況を詳細に分析し、運営者にとっての有用な情報を提供することを目的としています。特に、ページビュー数やユニークユーザー数、検索エンジンからの流入情報などを分かりやすく可視化し、運営者が容易に把握できるような設計が特徴です。

『SiteWatch』の主要機能

『SiteWatch』では、以下のような様々なレポート項目が用意されています。

- ページビュー（PV）数
- 訪問数（セッション数）
- 訪問回数
- ユニークユーザー数
- 新規とリピーター数
- ドメイン別流入数
- URL別流入数
- 検索上位ワード一覧
- ページおよびディレクトリ別ランキング
- ユーザー環境情報（言語、OS、ブラウザの使用状況）

これらのデータを分かりやすく表示することで、運営者はサイトのパフォーマンスを多角的に分析できます。

使いやすさと導入の簡単さ

『SiteWatch』は、そのシンプルなユーザーインターフェースが大きな魅力です。複数のレポート指標を一つのグラフ上にまとめて表示でき、全体的な傾向を簡単に把握できるようになっています。また、ASP方式で提供されるため、特別な設備を準備することなく短期間に導入が可能です。これにより、企業や個人がアクセス解析サービスを気軽に取り入れることができるでしょう。

サイト内検索データとの統合

さらに、2010年9月からは、サイト内検索ASPである『サイトナビプラス』と連携したアクセス解析データも提供予定です。この機能により、ユーザーの行動をさらに深く理解するための情報が得られ、より効果的なサイト運営が可能になります。具体的には、外部検索エンジンからの流入ユーザーのサイト内検索利用状況や、検索キーワードのランキングが明らかになります。

無料トライアルの実施

『SiteWatch』の導入を検討している方のために、無料トライアルも実施されています。詳細についてはニューズウォッチの公式サイトから申し込みが可能です。このトライアルを通じて、多くのユーザーがこのサービスの利便性を体感できることでしょう。

今後、ニューズウォッチは『サイトナビプラス』をはじめとする新機能やサービスの拡充を目指しており、より多くのユーザーに価値あるツールを提供していきます。