エフ・ディー・シーの新たな業務改善 - moconavi導入の効果
株式会社エフ・ディー・シー(FDC)は、最近、リモートアクセスサービス「moconavi」の導入を決定しました。これは、従業員から寄せられていた「使いづらい」というフィードバックをもとに、業務環境を改善するための選択です。特に、従来使われていたBYOD(Bring Your Own Device)環境におけるリモートアクセスシステムの不便さが問題視されていました。
課題と選択肢
FDCでは、リモートアクセスシステムの使用に際し、パスワード入力の煩わしさ、プッシュ通知の欠如、ファイル閲覧の制限、そしてコミュニケーション機能の未整備に悩まされていました。業務における非効率が深刻になり、従業員の業務遂行にも支障を来す状況が続いていました。
こうした課題を解消すべく、FDCは複数のリモートアクセスサービスを比較し、その結果「moconavi」を採用することにしました。導入の決め手となったのは、セキュリティが担保された上での利便性の高さです。特に、トライアル期間での実績が評価されています。
moconaviの特徴
「moconavi」は、スマートフォンやタブレット、Windows PCといった様々なデバイスから、情報を安全に社内システムや各種クラウドサービスにアクセスすることを可能にするリモートアクセスサービスです。今では、約1,700社、34万ID以上がこのサービスを利用しています。
主な機能とその効果
- - 直感的なUI: ユーザーが簡単に操作できるインターフェースを持ち、従業員から支持されています。特に、FDCの代表、和田氏はその使いやすさを実感し、導入の後押しとなったといいます。
- - 生体認証によるログイン: パスワード管理の煩わしさを軽減し、ログインプロセスを迅速化しました。
- - 多機能統合: メール、チャット、カレンダー、セキュアブラウザなど、業務の効率化を促進する多くの機能が統合されています。
- - セキュリティ強化: 万が一の個人端末の紛失時にも、情報漏えいのリスクを最小限に抑える設計がされています。
導入後の成果
moconaviの導入後、従業員からの「使いづらい」との声はほぼ消失し、問い合わせ件数も大幅に減少しました。これによって、管理コストの削減だけでなく、業務の効率化にも成功しています。今後は、スマートフォンだけでなくPCでの利用も視野に入れ、さらなる働き方改革を進める予定です。特に顧客先で業務を行う社員にとっても、快適な業務環境を提供することを目指しています。
まとめ
この成功事例は、エフ・ディー・シーが業務をより効率的にし、かつ安全に行うための重要な一歩を踏み出したことを示しています。新たな技術を活用することで、働き方改革がいかに実現されるか、その一端を垣間見ることができます。
詳細は
こちらをご覧ください。
企業情報
株式会社レコモットについて
- - 会社名: 株式会社レコモット
- - 所在地: 東京都千代田区麹町3-3-8 麹町センタープレイス8F
- - 代表者: 代表取締役CEO 東郷 剛
- - 設立: 2005年11月
- - 公式サイト: https://recomot.co.jp/