東京・虎ノ門で開催！『THE 9 PASSPORTS』展の特別イベント3夜連続の魅力

東京・虎ノ門で際立つイベント、いよいよスタート！

現在、東京・虎ノ門に位置するソーシャルイシューギャラリー「SIGNAL」では、展覧会『THE 9 PASSPORTS ― スモール・イノベーションの風景』が開催中です。この展覧会の最終週に合わせて、特別企画として3夜連続のイベントを実施することが決定しました！

この特別イベントは、各都市の文化と活気を体感できる内容となっており、まずは8月27日（水）に行われるトークセッション『Well-beingを育むコペンハーゲンの生命中心デザイン』から始まります。デンマークの首都コペンハーゲンは、最近発表された英経済誌エコノミストの「世界で最も住みやすい都市ランキング」で堂々の1位を獲得。この都市の特徴や魅力を、照明メーカーのルイスポールセンの新行内まい氏や、都市デザインの専門家中村賢昭氏を招き、深く探る貴重な機会です。

市民の幸福度や環境先進性が高く評価されるコペンハーゲン。今回のトークセッションでは、その要素を支える「生命中心のデザイン」について、デザインという視点から新たな知恵やヒントを参加者と共に考えます。息を飲むほどのデザインの深さと、ヘルシーな生活様式が実現する都市作りの世界に触れることができる、またとないチャンスとなります。

次の日の8月28日（木）には、食文化を通じて五感を刺激する『ガストロノミーナイト』が予定されています。ここでは、スペイン・バスク地方の革新的な食文化に焦点を当て、参加者は食を味わうだけではなく、体験することができます。フードデザイナーの細川芙美氏が手掛けるユニークなメニューを通じて、参加者は視覚や聴覚といった食にまつわる新しい感覚体験に触れることができます。

そしてイベントの締めくくりとして、8月29日（金）には「虎ノ門を知る、虎ノ門とつながるワークショップ」が開かれます。このワークショップでは、韓国のタイポグラフィをインスピレーションに、虎ノ門という街を多面的に解釈していきます。ビジネス街として知られる虎ノ門の歴史や未来を探る内容で、参加者はこれまで知らなかった街の側面を見出し、地域の文化を深く理解することができるでしょう。