ダイブが外国人人材に向けたAI教育支援を強化
株式会社ダイブは、観光施設向けの人材サービスを提供している企業で、最近、外国人人材の支援体制を強化するために、HandsOn AI社のAIロールプレイと日本語会話能力測定を導入しました。この施策により、求職者の日本語会話力を客観的に評価し、即戦力性をスムーズに担保できる体制が整いました。更に、過去の約130人分の個別面談業務にかかる時間を大幅に削減し、効率的な人材評価が可能になっています。
導入の背景
ダイブは、登録支援機関として多くの外国人人材を受け入れ宿泊施設に紹介しています。しかし、これまでの方法では各求職者に対し、担当者が個別に約30分の面談を行っており、求職者数の増加に伴って業務の負担が増大していました。このため、面談担当者の評価基準の違いや業務の非効率さが問題視されていました。また、各宿泊施設によって必要な会話内容が異なるため、個別の教育支援が求められていたのです。
新たに導入したAIサービス
1. 外国人人材向けAIロールプレイ
この新しいサービスにより、ダイブは宿泊施設ごとに必要な特定の会話練習をアプリで提供できるようになりました。接客や職場の会話に即したシナリオを自由に作成し、業種や現場に適した実践的な研修を実現しています。これにより、求職者はいつでも効果的なトレーニングを受けられ、実務に直結したスキルを獲得しやすくなっています。
2. 日本語会話能力測定
このテストに切り替えることで、これまで手動で行っていた個別面談が大幅に効率化され、選考にかかる工数を大きく減少させることができました。また、従来の日本語能力試験では測定できなかった「話す力」を数値化し、求職者の実力を明確に示すことができています。これにより、宿泊施設への即戦力人材の紹介が可能になり、雇用主にも安心感を提供しています。
今後の展望
ダイブは今後も人材の単なる紹介に留まらず、AIを駆使した教育システムを更新し続け、外国人人材と受け入れ宿泊施設の双方にとって持続可能で価値ある支援を行っていく計画です。これにより、日本の観光業界が抱える人手不足の解消に貢献していくことを目指しています。
企業情報
株式会社HandsOn AIは東京都江東区に拠点を置く企業で、外国人材向けの日本語教育サービスの提供をしています。ダイブと共同で進めているAIスピーキングテストは、20分で受験可能な完全オンライン形式で提供されます。
株式会社ダイブは、東京都新宿区に本社を置く企業で、日本経済の成長エンジンである観光業界の問題解決に取り組んでいます。観光施設に特化した人材サービスを展開し、年間で15,726人を観光産業に供給している実績があります。