地下鉄で充電可能!
2025-06-16 09:20:37

大阪の地下鉄にモバイルバッテリーシェアリングサービスが拡大!

大阪の地下鉄が充電環境を強化!「ChargeSPOT」の増設



大阪市の地下鉄であるOsaka Metroに、株式会社INFORICHが運営するモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」が新たに設置されました。これにより、利用者はより便利にスマートフォンを充電できる環境が整いつつあります。2025年には全126台の設置が完了する見込みで、これが実現することで大阪の都市移動がさらに快適になることが期待されています。

ChargeSPOTの設置経緯



Osaka Metroでは、2021年に初めて「ChargeSPOT」の設置を始め、その後2年以上にわたり、活動を続けてきました。2023年までには96駅で115台を設置し、2025年1月からは増設を開始。今後の計画として、6月13日までにさらに10駅追加し、総計106駅126台の設置が完了することになります。今後も、INFORICHとOsaka Metroは協力し続け、「ChargeSPOT」の設置を増やしていく予定です。

万博期間中の充電ニーズに応える



現在開催中の大阪・関西万博では、来場者の多くがスマートフォンを利用するため、充電が切れてしまうケースが相次いでいます。INFORICHが2025年5月に実施した調査によると、約30%の来場者が充電が切れそうになった、または切れたと回答しています。さらに、半数以上の人が充電が不安だと感じ、スマートフォンの使用を控えたという結果が出ています。このような状況から、Osaka Metroにおける充電環境の整備は、今や非常に重要な問題となっています。

充電インフラが充実することで、利用者の安心感が高まり、都市での移動がスムーズになるだけでなく、観光客や通勤・通学の際の使い勝手も向上します。INFORICHは今後も「ChargeSPOT」の設置を拡大し、安心な移動環境の実現を目指します。

キャンペーン情報



さらに2025年6月16日から7月21日まで、大阪府全域で「ChargeSPOT」を利用するキャンペーンも行われます。この期間中、Osaka Metroを利用することで、何度でも30分未満無料でバッテリーを借りられる特典が用意されています。これは、大阪万博に訪れるお客様にも大変喜ばれるサービスとなることでしょう。

キャンペーン詳細は公式サイトで確認できます。前述の通り、30分以上の利用は通常料金が発生するため、あらかじめご注意ください。また、場所によってはキャンペーン対象外になることもあるため、事前に確認をおすすめします。

ChargeSPOTの使い方



「ChargeSPOT」の利用は非常に簡単です。専用のアプリをダウンロードし、対応したバッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけで、モバイルバッテリーを借りることができます。現在、このシステムは日本国内の47都道府県で利用可能であり、海外でも香港やタイ、台湾などでも展開しています。

INFORICHは今後もユーザーのニーズに応えられるよう、充電サービスを充実させていく方針です。そして、私たちの生活を支える重要なインフラとして、「ChargeSPOT」を通じた利便性の向上を目指しています。

まとめ



Osaka Metroでの「ChargeSPOT」の拡大により、利用者はさらに便利に充電環境を利用できるようになります。特に大阪万博の来場者にとっては、充電問題の解決は重要なポイントとなるでしょう。これからも、INFORICHは世界中の人々に安心な充電環境を提供することを目指しています。全ての人が快適に過ごせる都市を目指す取り組みは、今後も続いていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社INFORICH
住所
東京都渋谷区神宮前5-52-2青山オーバルビル10F
電話番号
03-4500-9219

関連リンク

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