忘年会シーズン到来!今年の参加実態は?
2024年の忘年会シーズンが近づく中、株式会社WDC(千葉県船橋市)は、全国の20歳から49歳の会社員300人を対象にしたアンケート調査の結果を発表しました。この調査は、コロナ禍以降の新しい働き方や忘年会の実施状況を反映したもので、参加意欲や期待についての興味深いデータが得られました。
調査概要
- - 対象者:全国の20歳~49歳の会社勤務(一般社員)
- - サンプル数:300人
- - 調査期間:2024年11月18日
- - 調査方法:Webアンケート
- - 調査機関:クロス・マーケティングによる自社調査
詳しい調査結果はこちらで確認できます
調査結果のハイライト
Q1. 今年、職場での忘年会の予定は?
調査によると、半数以上(58.33%)の方が「今年は忘年会がない」と回答しました。これは、以前に比べて多くの職場が忘年会を開催しない傾向にあることを示しています。
Q2. 今年の忘年会に参加したいと思いますか?
「ぜひ参加したい」と答えた人は35.20%であり、参加の意欲がある人も多いことが分かります。一方、「あまり参加したくない」との回答も19.20%あり、忘年会に対する関心の差が見受けられました。特に年代別では、20代と40代で参加意欲に違いが顕著で、40代の方がより高い参加意欲を示しました。
Q3. 忘年会の内容に期待されることは?
参加者に期待される内容は「気軽に楽しめるリフレッシュの場」が最も多く(26.20%)、続いて「普段話せない人とのコミュニケーション機会」(22.99%)が続きました。臨機応変に楽しめる場としての需要が高まっていることが明らかです。
Q4. 忘年会の費用負担についての意見
忘年会の費用については、54.40%の人が「全額会社負担が理想」と答えており、参加への大きな影響を与える要素であることが浮かび上がりました。経済的な負担を考慮することで、参加意欲の変化が見受けられます。
Q5. もし忘年会がなくなったら、どのように感じるか?
参加予定のある方の44.00%は「特に問題ない」と回答し、報告の中には、「残念」とか「寂しい」といった意見もありました。人によって感じ方が異なることが分かります。
まとめ
WDCの調査結果からは、コロナ禍の影響を受けた働き方やライフスタイルの変化が忘年会の参加意欲にも表れていることが伺えます。会社の方針や参加者の気持ちによって、今年の忘年会はどのように形成されるのか、ますます興味深いですね。
今後もWDCでは様々な調査結果を発信していく予定です。次回の調査にもぜひご期待ください!