アンリ・シャルパンティエ、シンガポール進出10周年を迎える
株式会社シュゼット・ホールディングスが展開する洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」は、2024年10月9日でシンガポール進出10周年を迎えます。2014年にデンプシーで初の店舗をオープンして以来、現在ではシンガポール内に6店舗を展開し、着実に成長を見せています。
独自の製造過程と鮮度へのこだわり
シンガポールの全店舗で提供されている生ケーキは、北部にある専用工場で一から手作りされています。このプロセスにより、鮮度を重要視した製品をノンストップでお客様に届けることが可能となっています。多くの現地のお客様から高い支持を受け、今や「アンリ・シャルパンティエ」はシンガポールで愛されるブランドへと成長しました。
また、シンガポール独自のケーキレシピを開発し、地元の食文化に寄与しています。中でも、店舗毎に焼きたてのフィナンシェを楽しむことができ、地元住民や観光客に人気の一品となっています。
10周年記念イベントの開催
10年間の感謝を込め、シンガポールでは「10th Anniversary Celebrations」を開催します。第2号店のTanjong Pagarにて、2024年10月9日から21日までPOP UPストアが登場し、創業当時のアフタヌーンティーセットやクレープ・シュゼットを楽しめるハイティーイベントが実施されます。さらに、ヘッドシェフ横田によるショートケーキのデコレーションワークショップも行われ、楽しみながらお菓子作りを体験できます。
アフタヌーンティーの魅力
期間中のハイティーでは、アンリ・シャルパンティエが誇る生ケーキ3種、テリーヌゼリー、フィナンシェを盛り込んだ特製デザートと共に、3種のカナッペが提供されます。アフタヌーンティーの後には、目の前でクレープ・シュゼットが作られ、華やかなひと時を演出します。また、飲み放題のカクテルや紅茶も楽しめ、まるで創業当初のカフェの雰囲気を味わうことができます。
- - 価格:2名で120 SGD(シンガポール・ドル)
特別キャンペーンと商品展開
また、10月10日から13日の間、シンガポールにある各店舗では、2014年10月9日生まれのお子様に無料で12㎝のストロベリーショートケーキをプレゼントするキャンペーンも実施。さらに、ハンドメイドのお菓子「焼シンガポール・スリング フィナンシェ」を新たに発売し、シンガポールのプラナカンハウスをモチーフにしたパッケージで提供される予定です。
- - 内容量:6個入
- - 販売価格:27.8 SGD
- - 販売場所:シンガポール国内の6店舗及びオンラインショップ
未来への展望と感謝の気持ち
株式会社シュゼット・インターナショナルの田邊社長は、「シンガポールでの10年間を支えてくださった皆様に感謝しています。この10周年は、私たちが築き上げてきたお客様との強い絆の証です。今後もブランドとしてのクオリティを維持し、さらに多くのお客様にアンリ・シャルパンティエの商品を届けたい」とコメントしました。
日本での共同企画
更に、日本では阪急交通社との共同企画が進行中で、2024年10月から12月に出発する旅行ツアーに参加された方には、シンガポールで特別な焼シンガポール・スリングフィナンシェがプレゼントされます。
これからも、アンリ・シャルパンティエは進化し続け、世界中の人々に喜びと感動をお届けします。
【公式 HP】
アンリ・シャルパンティエ