横尾友美、アジアエンターテインメントのクイーン
米国法人PONY CANYON USAのCEO、横尾友美が、2024年11月12日にロサンゼルスで開催された「第15回U.S.-Asia Entertainment Summit and Game Changer Awards」において、「Asia Entertainment Game Changer Awards」を受賞しました。この受賞は、映画、テレビ、音楽、デジタルコンテンツを通じて文化交流を促進し、アジアの国際的な影響力を高めるリーダーに与えられる名誉あるものです。
横尾さんは、北米市場でのアジアエンターテインメントの普及に力を注ぎ、日本のアニメや音楽を通じた文化の発信が高く評価されています。彼女の業績は、国際的なエンターテインメント業界の中でも注目され、その影響力は計り知れません。
信頼のおけるリーダーとしての横尾友美
この賞を主催する「アジア・ソサエティ南カリフォルニア支部」は、アジアとアメリカのエンターテインメント業界を牽引するリーダーを顕彰し、毎年トレンドを取り上げ文化交流の深化を目指しています。横尾さんは、その活動を通じて、映画や音楽など多岐にわたる分野で革新的な貢献を果たしてきました。
授賞式では、有名な映画・TVレビューサイト「Rotten Tomatoes」の創設者で初代CEOのパトリック・リー氏が、横尾さんの紹介役を務めました。彼は「ポニーキャニオンは素晴らしいアーティストやアニメを通じて日本文化をアメリカに広める真のゲームチェンジャーだ」と語り、感謝の意を示しました。
新作にかける期待
横尾さんが紹介した「劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK」と、2025年に予定されている「『進撃の巨人』オーケストラコンサート」については、会場から大きな歓声が上がりました。この瞬間は同作品の国際的な人気と認知度の高さを象徴しています。
「Asia Entertainment Game Changer Awards」を受賞したことについて、横尾さんは、「この賞はポニーキャニオンのスタッフやクリエイター、そして日本文化を支えてくださる皆様のおかげです」とコメントし、今後もアジアと北米をつなぐ架け橋としての役割を果たすことを誓いました。
これまでの功績が評価された横尾さんは、今後もグローバル戦略を推進し、日本文化とアジアエンターテインメントのさらなる普及に努めることが期待されています。彼女の今後の活動から目が離せません。彼女のリーダーシップが、新たな文化の架け橋を築いていくことでしょう。