SOC 2対応の新たな頼れる味方「スターターキット」
SecureNavi株式会社が提供するSOC 2対応プラットフォーム「Fit&Gap」は、各企業が初めて直面するSOC 2の準備において、大きなサポートを提供する新たな機能「スターターキット」を発表しました。
SOC 2対応の課題
SOC 2認証は、セキュリティに関しての信頼性を示すものですが、その取得には多くの準備作業が伴います。具体的には、社内の規程の整備や内部統制の整理、エビデンスの収集など、多岐にわたる作業が発生します。特に初めてこのプロセスを行う企業では、必要な情報がゼロの状態からスタートする場合がほとんどで、「どこから手をつけていいのか分からない」という状況に陥りがちでした。
これらの業務は非常に負担が重く、結果として時間がかかり、企業にとっては導入の壁となることが多いです。
スターターキット機能の特長
そんな中、「Fit&Gap」が提供する「スターターキット」機能は、初期セットアップを大幅に簡素化することに成功しました。
1. 初期セットのまとめて適用
この機能は、SOC 2対応に必要な各要素を統合し、初期セットアップを一瞬で行えるものです。新規ユーザーが手間をかけずに、すぐに運用を開始できる状態を目指しています。
2. 規程と内部統制の関連付け
単にデータを蓄積するだけでなく、SOC 2の要件に沿った形で、社内規程と内部統制、エビデンスとの関連付けも自動的に行います。このため、各企業はすぐに運用を開始でき、業務の流れをスムーズに進めやすくなります。
3. 柔軟な運用が可能
初期セットアップ後には、新たな項目を追加して、運用を拡大することが可能です。内部統制の適合状況を確認しながら追加できるため、立ち上げを優先しつつ、次第に自社に必要な範囲を広げるアプローチが取れます。
4. 自社規程の管理
プリセットされている規程と、自社独自の規程は分けて管理できます。また、プリセット規程は編集可能なため、企業の実態に合った形で活用することが可能です。
社内運用体制の迅速化
この「スターターキット」機能により、多くの企業が苦しんでいた監査前準備の負担が軽減され、スムーズな運用体制を構築できる環境が整いました。SOC 2対応は、単に監査をクリアするだけではなく、自社に合った統制を維持していくことが求められます。これを可能にするために、企業は「Fit&Gap」の活用を強く依存することができるでしょう。
今後の展開とプラットフォームの可能性
SecureNaviは「文系のセキュリティの悲報を、テクノロジーでいち早く解決する。」というビジョンを掲げています。「Fit&Gap」は、単なる情報管理を越え、企業が自らの課題を直感的に理解し、解決策を見つけられるような製品体験を提供することを目指しています。今後もこのプラットフォームの機能を強化し、より多くの企業にとって有効なツールとして利用されることを期待しています。
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