シンポジウム「未来へつなぐ 北杜の歴史文化」のご案内
山梨県北杜市では、文化庁により認定された「北杜市文化財保存活用地域計画」を祝うため、シンポジウム「未来へつなぐ 北杜の歴史文化」を開催します。このイベントは、2026年10月25日(日)に甲斐駒センターせせらぎ多目的ホールで行われ、地域の文化財の保存や活用についての重要性を再確認する貴重な機会です。
シンポジウムの目的
本シンポジウムは、北杜市の文化財に関する方針や取り組みを参加者と共有し、地域の歴史文化を未来に引き継ぐための意識を高めることを目的としています。「ほくとの宝物」として認識された地域の文化財は、指定文化財のみならず、未指定の文化財や地域に根付く伝説や物語、歴史的人物の足跡までを含み、地域の歴史とその魅力を再発見するチャンスです。
開催概要
- - 日時: 2026年10月25日(日)13時30分〜16時30分(開場13時)
- - 会場: 甲斐駒センターせせらぎ多目的ホール(北杜市武川町牧原1243)
- - 参加費: 無料
- - 申し込み: 不要
- - 定員: 200名
- - 主催: 北杜市教育委員会
シンポジウムでは、基調講演として、山梨大学大学院の菊地淑人准教授が『モノからコトへ-文化財保存活用地域計画で地域を「遊ぶ」』と題してお話しされます。この講演は、文化財の保存や活用の新たな視点を提供し、参加者が文化財を通じて地域をどのように楽しむことができるかについて考える機会になるでしょう。
さらに、続くパネルディスカッションでは、北杜市文化財保護審議会会長である水原康道氏がコーディネーターを務めます。パネリストには菊地氏の他、八ヶ岳ツーリズムマネジメントの小林勉代表理事、金精軒製菓の小野光一代表取締役、茅ヶ岳歴史文化研究所の佐野隆主任調査員が参加し、それぞれの見解を交える予定です。地域の文化財の重要性や保存活動について、多彩な視点からの対話が期待されています。
文化財保護の重要性
このシンポジウムの開催は、文化庁の文化芸術振興費補助金(地域文化財総合活用推進事業)による支援を受けて実施されます。これは、文化財の保存活用が地域にとっても非常に重要であることを周知する試みであり、未来に対する貴重な投資でもあります。
文化財は地域のアイデンティティを形成するものであり、その保護と活用は次世代への大切な遺産です。北杜市でのこのシンポジウムは、市民が共に考え、学び、文化財の未来を見据えるための場となることを目指しています。ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております。
お問い合わせ
シンポジウムに関する詳細やお問い合わせについては、北杜市教育委員会 学術課 文化財担当(電話: 0551-42-1375)までご連絡ください。皆さまのご参加をお待ちしております。