ボレー・セイフティ、JAPAN DIY SHOW 2024への出展
保護メガネ業界のリーダーであるボレー・ブランズ・ジャパン株式会社は、2024年8月29日から31日まで、幕張メッセで開催される「第60回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2024」に参加し、自社ブランド「ボレー・セイフティ」の最新製品を発表します。今回のイベントでは、特に注目すべき製品が二つあります。
ユニバーサル・ゴーグル
最初に紹介するのは「ユニバーサル・ゴーグル」です。このゴーグルタイプの保護メガネは、世界三大デザイン賞の一つである「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞した製品で、長時間の着用にも耐えられる人間工学設計がされています。建設業や製造業など、衝撃のリスクがある現場に最適な選択肢です。詳細は、
こちらをご覧ください。
SWIFT(スイフト)
続いては、環境に配慮した「SWIFT」です。この製品はシンプルでスタイリッシュなデザインが特徴で、すべてが100%リサイクル可能なポリカーボネート製で作られています。金属を使用せず、完全に単一素材で設計されているため、使用後も環境に優しい選択肢となります。詳細については、
SWIFT OGTタイプをご覧ください。
イベントの詳細情報
イベントは、商談デーとして8月29日と30日に開催され、一般公開日は30日と31日の両日です。会場は幕張メッセの国際展示場で、ボレー・セイフティのブースはNumber 4B08です。入場料は一般来場者が500円(税込)ですが、中学生以下や事前登録者は無料です。さらに、イベントの詳細は
公式サイトで確認できます。
保護メガネの着用率の現状
ボレー・ブランズ・ジャパンでは、2024年7月に作業を行っている500名の作業者に調査を実施しました。それによれば、保護メガネの重要性を実感している人は62%に達する一方で、実際の着用率はわずか27.8%に留まっているという結果が出ました。また、保護メガネの利用者の82.7%がレンズの曇りに悩んでおり、紫外線対策を行っている人は35.9%に過ぎません。このような状況に対処するためボレー・セイフティでは、独自の超防曇・耐傷レンズや99%の紫外線カット機能を備えた保護メガネを提供しています。
ボレー・セイフティの技術
ボレー・セイフティの保護メガネは、特に曇りにくく傷に強い「プラチナコーティング」を施しており、欧州規格EN166に基づいた高い性能を持っています。このコーティング技術は、一般的な疎水性コーティングと異なり、水滴が形成されにくく、様々な環境で鮮明な視界を確保します。また、紫外線を99%カットすることで、作業者の目を守る役割も果たしています。
会社概要
ボレー・ブランズ・ジャパン株式会社は、フランス発祥のブランド「ボレー」の保護メガネ専門ブランドです。1988年に設立されたこの会社は、130年以上の歴史を持ち、多くのアスリートや消費者に支えられ、保護メガネ業界での技術革新を続けています。企業のミッションは、作業者の安全を保障する優れた保護メガネを提供することであり、今後もその取り組みを継続していく所存です。