ソウルドアウトがメルカリAdsと連携を開始
ソウルドアウト株式会社は、このほど自社開発のデータフィード管理ツール「SOリストカ」と株式会社メルカリが提供する「メルカリAds」との連携を発表しました。この取り組みは、全国の中堅・中小企業をターゲットに、デジタルマーケティング領域での成長支援を目的としています。
新たな機能「SOリストカ」の魅力
「SOリストカ」は、広告を出稿する企業が持つ商品データを各メディアのフォーマットに自動的に変換するツールです。これにより、GoogleやMeta、Criteo、Yahoo!など、さまざまなプラットフォームとのデータ連携が容易に行えるようになりました。この度、メルカリAdsの「メルカリ Product Ads」に接続できるようになり、ユニークな商品データの連携が実現しました。
メルカリAdsについての概要
メルカリAdsは、2025年2月6日に正式にスタートし、メルカリ内での広告配信を行うサービスです。広告主は、「メルカリ Product Ads」と「メルカリ Infeed Ads」という2つの選択肢から広告メニューを選ぶことができます。特に「メルカリ Product Ads」では、商品データをフィード連携することで、メルカリのお客様が入力する検索キーワードや興味に基づいた広告表示が可能になります。
SOリストカの運用方法
SOリストカは、顧客の商品データを元に、各メディアのフォーマットに合わせた広告配信を可能にします。具体的には、Webサイト上の商品情報をクローリングし、自動的に取得する機能も搭載されています。これにより、効率的なショッピング広告やダイナミックリターゲティング広告の実装、運用が実現されます。主要な対応媒体は多岐にわたり、Yahoo!やFacebook、Google、LINEなどが含まれます。
価格設定
データフィード作成の際には、設定初期費用が10,000円から、月額が7,000円からとなっています。クローリングによるデータベース構築を希望する場合は、事前に可否確認が必須です。タグ設置代行のための設定費用は50,000円からとなっており、Google Tag Managerの導入済みが条件となります。
ソウルドアウト株式会社の理念
ソウルドアウトは、地方を含む全国の中堅・中小企業を対象に、デジタルマーケティング、ソフトウェア開発、メディア制作・運営、DX領域で支援を行っています。23の拠点を持ち、地域密着型のアプローチを強みとしています。このようなフォーカスにより、各企業の特性や課題を理解し、それにマッチしたソリューションを提案しています。事業のスタートから既存事業の加速まで、テクノロジーを駆使して顧客の成長をサポートする姿勢で、地域の企業とともに未来を切り拓いています。
企業情報
ソウルドアウト株式会社は、2009年に設立され、東京都文京区に本社を置いています。代表は荒波 修氏で、企業の成長を支援し続けることに力を入れています。興味のある方は、公式サイトでさらに詳細を確認してください。
公式サイトはこちら