高松市の新しい観光名所「オリーブうどん作り体験」
香川県高松市で、人気のうどん体験が新たに進化しました。「中野うどん学校高松校」を運営している株式会社中野屋高松は、2024年1月14日から「オリーブうどん作り体験モニターツアー」を開始します。このツアーは、香川県小豆島で生産されるオリーブの粉末を使用した特製うどんを作るというユニークな体験を提供します。さらに、高松市内の観光も楽しめるセットプランです。
オリーブうどん作り体験モニターツアーの詳細
このツアーの運行日は2024年1月14日から始まり、19日、20日、21日、22日、23日、25日、26日、27日、29日、30日、2月1日、2日、3日、4日と多様な日程で実施されます。JR高松駅からは、9時と13時の2回出発するため、自分の好きな時間に合わせて参加できるのが魅力です。参加費は1名あたり1,760円(税込)で、JR高松駅からは無料の送迎バスが利用できます。
体験場所は「中野うどん学校高松校」で、約90分間のうどん作りを行い、その後は実食を楽しむことができます。また、復路のバスでは栗林公園やゆめタウン高松などの観光スポットに降りることも可能。市内観光のストレスを軽減しながら、食文化を体験できる素敵なプランです。
高松市の観光課題を解決
高松市内の交通事情は、観光客にとってはやや困難な点がありました。公共交通機関の便数が少なく、自由な観光ルートを組むのが難しいと感じている訪問者からの声が多かったのです。そこで、この「オリーブうどん作り体験モニターツアー」は、その課題を解決することを目的として計画されました。特産品を活かしながら、公共交通機関を利用して観光を楽しむ手段を提供します。
さらに、代表取締役でうどん職人の羽藤寛幸氏は、「小さな民間企業がリードすることで、地域活性化に貢献していきたい」と意気込みを語っています。具体的には、周遊バスを活用したツアーを増やし、観光客が気軽に高松市を訪れることができる環境を整備していく考えです。
中野うどん学校高松校について
讃岐の食文化を広めることを目指す「中野うどん学校高松校」。ここではアットホームな雰囲気の中で、うどんの生地作りからの体験が行えます。オンラインストア「THE SANUKI NOODLE」では、本場の冷凍うどんが手軽に購入できるため、ギフトとしても喜ばれています。
新しい試みであるオリーブうどん作り体験は、地域の特産品を生かした観光資源の一環として、高松市の魅力を広げるでしょう。観光地としての評価をさらに高めるべく、株式会社中野屋高松は今後も多様なプログラムを協力して展開していきます。
詳しい情報と予約については、公式サイト
中野うどん学校をチェックしてみてください。