映画と地域を繋ぐ！イオンエンターテイメントが「そよかぜ野外映画上映会」を開催

イオンエンターテイメントは、映画館のない地域での移動上映や、コロナ禍における新しい映画鑑賞スタイルとしてドライブインシアターを積極的に運営してきました。培ったノウハウ、高品質で豊富な機材、全国のネットワークを生かし、各地の映画祭や、行政・企業主催のイベントをサポートしています。

今回、同社は墨田区観光協会に協力し、同協会が主催するイベントにおいて野外映画上映会を実施しました。上映作品は、昨年劇場公開された『神在月のこども』。同作品には、会場に隣接している牛嶋神社（墨田区登録有形文化財）が描かれていることもあり、同作品を選定しました。

上映開始前には、墨田区観光協会理事長の森山育子さんからのご挨拶、原作・コミュニケーション監督の四戸俊成さんと山本亨墨田区長によるトークショーも開催し、ご来場いただいたお客さまに、映画と地域の歴史を学ぶ＋αの体験をお楽しみいただきました。

地域活性化への貢献

地域を象徴する「神社」でのイベントを実施することで、映画鑑賞というエンターテイメント体験を提供するだけでなく、その地域の活性化や日本文化の啓蒙に貢献したいと考えています。本年10月には出雲大社（島根県）での上映会を予定、その他、鴻神社（埼玉県）や諏訪大社（長野県）、金比羅神社（兵庫県）等での上映イベントも計画中です。

イオンエンターテイメントの上映イベント事業

イオンエンターテイメントは、コロナ禍の2020年7月、新しい生活様式に合った映画鑑賞スタイルとして「ドライブインシアター」を全国10劇場でスタートし、これまでに全国98ヶ所で累計1600回以上開催しています。そこで培ったノウハウ、映画館と同じ高品質で豊富な機材、また全国で95劇場を運営しているネットワークを生かし、上映イベントを企画されるご担当者さまをサポートしています。

上映方式は、「ドライブインシアター」のほか、「野外上映」「屋内上映」があり、車というプライベート空間で楽しむ映画鑑賞だけでなく、映画祭やウェディングパーティーといった屋外イベントや、自治体・教育機関の勉強会、貸切上映会など、様々な上映イベントにおいて、作品調達から当日の運営までをワンストップでサポートしています。