LINEマーケティングツール「anybot」が機能アップデート!キャンペーン管理がさらに便利に
エボラニ株式会社が提供するLINE向けマーケティングツール「anybot」が、キャンペーン管理機能を強化しました。これにより、同一の景品を複数のキャンペーンで活用できるようになり、煩雑な管理を軽減し、より多彩なキャンペーンを効率的に実施できるようになりました。
キャンペーン管理を効率化する新機能
「anybot」では、LINE公式アカウントのトークルームでミニゲームなどのキャンペーンを実施できます。ユーザーがミニゲームに当選すると、割引クーポンなどの景品を贈呈し、来店につなげるなどマーケティング施策として活用されています。
従来は、キャンペーンを実施するたびに景品在庫を登録する必要があり、特に定期的にキャンペーンを開催する場合、前回のキャンペーンで余った景品の在庫数を抽出したり、新たに在庫を登録したりするなど、管理が複雑でした。
今回のアップデートでは、ひとつの景品の在庫を複数のキャンペーンで共通利用できるようになりました。これにより、異なる種類のミニゲームでも在庫管理は景品1種類につき1回で済みます。キャンペーン運用の手間を減らしつつ、ユーザーにさらに多彩なコンテンツを提供できるようになります。
設定方法
キャンペーン設定>景品設定>在庫登録(ハズレ以外の種別で選択可能)
「在庫登録タイプ」で「在庫共有」にチェックを入れます。
「在庫登録数」でキャンペーンを選択します。
想定される使用シーン
今回の機能強化により、LINE公式アカウントをユーザーにより頻繁に使ってもらい、ロイヤルティ向上につながる以下の施策がさらに容易になります。
定期開催: 「毎月5の付く日はクーポンが当たるチャンス!」「毎月25日は運試し」など、定期的に同じキャンペーンを開催できます。
季節イベントとの連携: 景品は同じでも、季節に応じた異なるミニゲームを用意し、購買意欲を盛り上げることができます。例えば12月は「クリスマスチャレンジ」、1月は「新年運試しおみくじ」、2月は「バレンタインチャレンジ」と銘打って割引券などを景品にし、来店を促すことができます。
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ロイヤルティの強化: キャンペーンに参加してくれたユーザーを抽出し、特別なメッセージを送ったり、店舗で合言葉を伝えれば割引になる”ダブルチャンス”を提供したりすることで、来店を促すとともに、店舗へのロイヤルティ強化につなげることができます。
「anybot」について
「anybot」は、エボラニ株式会社が提供するLINE向けマーケティングツールです。流通・サービス・小売業などのDXを加速させるツールとして、LINE、メッセンジャー、メールなどの既存プラットフォームに予約、会員証、EC、決済、クーポンやキャンペーンなどの機能を追加することで、ユーザーがより便利にサービスを利用できるようになります。
2023年4月にはanybot for ChatGPTをリリースし、機能が飛躍的に向上しました。リピート促進やロイヤリティ向上など、顧客との結びつきを強化するだけでなく、業務効率の改善、人手不足対策などの課題解決にも貢献しています。
エボラニ株式会社について
エボラニ株式会社は、2018年に創業した横浜のITベンチャー企業です。主要サービスの「anybot」を通じて、お客様の課題解決とデジタル化促進を支援しています。地域活性化やIT人材育成にも力を入れており、青森の地域スーパーや静岡県の高校生のIT教育支援などを通して社会に貢献しています。