環境問題を親子で楽しく学ぶ！リサイクル知育パズルのワークショップ

親子参加で楽しむ環境活動！

2023年12月7日、品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」にて、株式会社ポーラとリッチモンドホテルが協力して、特別な親子向けワークショップを開催します。このイベントでは、不要になったホテルのアメニティ容器を再利用して作った「リサイクル知育パズル」を使い、楽しみながら環境問題を学びます。

リサイクル知育パズルとは？

ポーラの取り組みの一環として、2024年7月から開始予定のリサイクル知育パズルは、廃棄されるアメニティ容器を素材にした新しい教育ツールです。パズルを通じて、子どもたちは色や形のバリエーションを楽しみながら、集中力や創造性を育むことができます。このアプローチにより、環境についての理解を深めつつ、豊かな想像力を育てることが求められています。

ワークショップの概要

イベントの時間は10:30から12:00までで、対象は4歳から小学生です。小学3年生以下のお子様は保護者と一緒に参加しなければなりません。定員は24組で、参加は無料ですが、事前申込が必要です。申し込みは10月26日から始まり、11月16日まで受け付けています。参加希望者は、エコルとごしの申し込みフォームを使用するか、指定のはがきで申込むことで抽選にエントリーできます。

「エコを楽しむ」アートワーク体験

このワークショップは、単にパズルを作るだけではなく、アートワーク体験も含まれています。子どもたちは、自分の思っている「エコアイディア」を基に、さまざまな形を描いたり、創造したりする機会を得ることで、身近な環境問題を楽しく学んでいきます。参加者は、エコというテーマを持ちながら、未来の素晴らしいアイディアを共に考え、表現します。

ポーラの教育プロジェクト「SEMCA」

ポーラでは、子どもたちの美意識を育てるための独自のプログラム「SEMCA」を展開しています。これには、「INTEREST（興味を持つ）」「INSPIRE（思い描く）」「EXPRESS（表現する）」という三つのステップが含まれており、子どもたち自身の感性を促進させます。ワークショップを通じて、参加者はこれらのステップを体感し、自身の価値観や持続可能な社会について深く考えることが期待されます。