東京丸の内に相続の無料相談窓口『丸の内相続プラザ』がオープン

『丸の内相続プラザ』が東京・丸の内にオープン

2023年5月23日、東京・丸の内の三菱ビル9階にて、相続に関する無料相談窓口『丸の内相続プラザ』が開設されました。国内でトップクラスの相続支援業務を提供しているランドマーク税理士法人が運営し、相続に関する悩みを抱える人々に向けて、初年度1000人、来年度には2000人の利用を目指しています。

無料での個別相談サービス

『丸の内相続プラザ』では、相続に関する不安や悩みを持つ方々に対し、経験豊富なスタッフが個別に対応します。相続税の試算から生前対策、申告に至るまで、ワンストップでサービスを提供。これにより、相談者は煩雑な手続きを一貫してサポートしてもらえるメリットがあります。

明るい相談スペース

プラザは広々とした明るいフロアに設けられ、「相談スペース」と「オープンスペース」に分かれています。相談スペースには個室型の相談ブースが3部屋あり、プライベートを重視しながらゆっくりと相談ができるよう配慮されています。また、オープンスペースでは一般向けの相続セミナーや士業関連の勉強会が開かれ、相続に関する最新情報を収集することもできます。

情報収集の場としての機能

プラザには税制改正の最新情報に関するメディア記事や相続関連書籍も設置されており、訪れた方々が自ら情報を収集できる環境も整っています。さらには、希望者には最新の税制動向や生前対策のポイントを紹介するメールマガジンも発信していきます。

プレセミナーの開催

『丸の内相続プラザ』の開設にあたり、相続に興味を持つ方々を対象としたプレセミナーが4月22日と5月20日に予定されています。内容は税制改正のポイントや遺言書の作成方法に関する講義で、参加者には個別相談の時間も設けられています。

利用者のニーズに対応

相続税は近年、基礎控除額が縮小され、税率が引き上げられることに伴い、多くの人々にとっての関心が高まっています。特に土地や不動産を保有する資産家層だけでなく、現金や株を所有するサラリーマン層からも相談が増加しています。これにより、相続に関する悩みの相談先を見つけられない一般の方々が多い中でのニーズに応える形です。

地域のパートナーとして

丸の内に『丸の内相続プラザ』を開設することで、地方に住む方々も気軽に利用できる環境を整えています。税理士が身近に感じられることで、相続に関する悩みを解消する手助けとなることを目指しています。

会社概要と代表者の理念

ランドマーク税理士法人は、相続税を始めとする資産税を専門に扱う税理士法人であり、全国でもトップクラスの相続申告実績を誇ります。代表の清田幸弘氏は、農家にルーツを持ち、農業の後継者を救うために税理士を志した経緯があります。これにより、農家の不動産経営や相続問題に特化した視点でのサービス提供が実現されています。