富士山の新たな魅力を映し出すショートムービー
静岡県が発表したショートムービーは、富士山の【信仰】と【芸術】に焦点をあて、観光客や登山者にその世界文化遺産としての魅力を届けるものです。ロントラ株式会社が制作を担当し、株式会社静岡博報堂の全面協力のもと制作されたこの作品は、富士山麓の美しい風景と共に、その深い歴史を物語形式で表現しています。
信仰と芸術をテーマにした旅のストーリー
このショートムービーは全5話からなり、富士山の心に触れる旅を描いています。ナビゲーターを務めるのは、地域の魅力発掘家として活躍する芝谷千恵子さん。彼女は、旅行業界での豊富な経験を生かし、視聴者に富士山の「心」を感じてもらう旅へと誘います。
なぜ信仰と芸術なのか
富士山が2013年に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」としてユネスコの世界文化遺産に登録された背景には、古くからの人々の敬意と崇拝がありました。荒ぶる神として畏れられた富士山は、信仰の対象となり、またその雄大な姿から多くの芸術家たちにインスピレーションを与えてきました。この深い信仰と芸術が交差する場所に、富士山の本質が隠されているのです。
3つのとびらで富士山を探る
ショートムービーは「鎮め、祈る心」、「美しさを慈しみ、仰ぐ心」、「夢や挑戦を受け止める心」という三つのとびらを通じて、富士山と人々の関係性を描きます。
富士山は神の住まう山とされ、その噴火を鎮めるための祈りが登拝へと昇華しました。聖地を訪れることで、富士山が人々にとっての精神的支えであることが伝わってきます。
三保松原などの美しいスポットから富士山を仰ぎ見つつ、人々が抱いてきた温かなまなざしを感じられます。北斎などの著名な芸術家たちが動かされた感動を、現代の心情と重ね合わせることで、時を超えた対話が楽しめます。
富士山は多くの人々の夢や挑戦を見守ってきた存在。歴史の中で彼らがどのように富士山と向き合ってきたのかを知ることで、自身の情熱を再発見するきっかけとなります。
最後に
このショートドラマは、ふたりの旅人が静岡の地を巡り、富士山の奥深さに気づいていく様子を描いています。単に登るだけの富士山ではなく、信仰や芸術を通じた新たな発見をしたい方には、ぜひこの動画を視聴していただきたいです。あなたの心の内側にある、富士山への新たな思いがきっと芽生えることでしょう。
ショートムービーはこちらから視聴できます。
また、富士山の魅力を心ゆくまで楽しむために、Instagramアカウントもチェックしてみてください:
fujisan_gurutto