ラッコキーワードがAPIを提供し、自動化を加速
福岡を拠点とするラッコ株式会社が運営する「ラッコキーワード」は、AIとの組み合わせによりマーケティング業務の自動化を大幅に進めるためのAPIを提供開始しました。この新しい機能は、ChatGPTやClaudeといった生成AIや、n8nやZapierなどのノーコードツールとの連携を可能にし、企業は自社の業務にフィットしたSEOツールを手軽に構築できるようになります。
APIの特長とは?
自動化で効率化するSEO業務
AI技術の飛躍的な発展に伴い、SEO業務においてもデータをAIに読み込ませて分析を行ったり、定型的な業務を自動化したりするニーズが高まっています。ラッコキーワードはこのトレンドに応じ、生成AIが扱いやすい設計のAPIを開発しました。これにより、ユーザーは過去の手作業から解放され、より高度な業務の自動化・効率化を実現することが可能です。
1. 理解しやすいJSONドキュメント
提供されるAPIの仕様書は、JSON形式で整備されています。この形式により、AIが内容を容易に参照できるため、ツールや自動化フローの構想や実装過程が一層スムーズになります。
2. ノーコードツールとの高い親和性
APIを利用することで、n8nやZapierなどのノーコードのワークフローツールを利用したデータ取得が自動化されます。たとえば、新規キーワードの自動検知や毎日の検索順位モニタリングなど、業務の効率化が図れます。
3. 圧倒的なコストパフォーマンス
ラッコキーワードは月額2,475円からAPIを利用可能です。一般的なSEOツールのAPIは、月額1万円以上が多い中、圧倒的なコストを提供し、質の高いデータを手に入れることができます。
幅広い活用が期待されるAPI
自社のスキルやAIを駆使して独自のツール作成を行うことも可能です。例えば、競合分析やトレンド分析に特化したツールとして利用でき、特定のテーマに関連するキーワードを定期的に収集し、その変動やトレンドの把握ができます。また、AIライティングとの連携により、キーワードを効率よく整理し、コンテンツ作成を支援する仕組みも目指せます。
利用を始めるために
APIを利用する際は、まず「API利用ガイドライン」に目を通す必要があります。また、原則として企業内での利用を想定しており、第三者へのサービス提供を検討する場合は事前の相談が必要です。
これからのラッコキーワード
「ラッコキーワード」は、インターネット上の膨大な検索データを分析する手助けをするツールです。2026年4月時点で利用者数は29万人を超える等、多岐にわたる用途で活用されています。今後も新機能を追加しながら、利用者のニーズを迅速かつ直感的に捉えられるサービスとして成長を続けていくことでしょう。
この記事を通じて、ラッコキーワードの新たな機能やそれによってどのようにビジネスが変革される可能性があるのか、ご理解いただければ幸いです。