宮城の美味と文化が集結!有楽町に「宮城ふるさとプラザ」本設店舗オープン
2025年8月8日、東京交通会館地下1階に「宮城ふるさとプラザ」が新たにオープンしました。この店舗は、宮城県産品の魅力を広めるための拠点として、2016年から池袋で展開していましたが、2024年12月に池袋店舗が閉店。そこで多くの方々からの支持を受け、「宮城ふるさとプラザ」を継続させるべくクラウドファンディングを実施し、117名の方から約2800万円の支援を集めました。仮設店舗を経て、ついに本設店舗が誕生。
店内には約800点の特産品が揃う
オープンするや否や、多くの来店者を迎えた店内には、牛たんやずんだ、地酒など、宮城の特産物が約800点揃っています。飲食コーナーでは、人気のずんだシェイクやずんだソフトが楽しめるイートインスペースもあり、気軽に宮城の味を堪能できます。また、生産者とのふれあいを楽しむ販売コーナーも設置されており、宮城の美味しさや商品の背景を直接知ることができる貴重な体験を提供しています。
みやぎ絆大使山寺宏一がオープンセレモニーに登場
オープン日のセレモニーには、みやぎ絆大使で声優の山寺宏一さんが駆けつけ、訪れた人々を祝福しました。セレモニーでは、鏡開きが行われ、樽酒が開かれた瞬間、会場は大きな拍手で包まれました。地元のキャラクターたちも登場し、訪問者へのおもてなしを行い、宮城の魅力を多くの人々に伝えました。
生産者との交流を楽しむ体験型コーナー
「宮城ふるさとプラザ」では、生産者が直接商品の魅力を語る体験型販売コーナーを設置しています。例えば、石巻から参加した冷凍ハンバーグのメーカーでは、商品に込められたこだわりを直接聞くことができ、新たな知識と味の体験を楽しめます。このような取り組みを通じて、食に対する理解を深め、「作る人」と「食べる人」がつながる場を提供しています。
期間限定の特別イベントも充実!
オープン直後から、仙台銘菓「萩の月」の期間限定販売や、地酒の試飲、いわしハンバーグの試食など、季節ごとの特別イベントも盛りだくさん。これにより、訪れる人々は宮城の豊かな味覚を楽しみながら、地域の特産品に触れることができます。
店舗情報
「宮城ふるさとプラザ」は、東京都千代田区有楽町に位置し、アクセスも便利。平日と週末に営業しており、年中無休で宮城の魅力を皆さんにお届けします。交通の便が良いので、日常の買物感覚で MCUを体験することも可能。今後のイベントや新商品の情報をお楽しみに!
宮城県産の美味しさと文化を体験したい方は、ぜひ「宮城ふるさとプラザ」に足を運んでみてください。