Fraud Guardian登場
2024-07-25 16:08:45

ハックルベリーがECサイト向け不正防止アプリ「Fraud Guardian」を発表

ハックルベリーがECサイト向け新アプリ「Fraud Guardian」をリリース



株式会社ハックルベリーは、ECサイトの安全性を高める新しい不正防止アプリ「Fraud Guardian(フラウドガーディアン)」を発表しました。本アプリは、ブラックリスト機能や不正アカウントを使用した多重購入防止機能を備えており、特にShopifyプラットフォーム向けに設計されています。

エンタメパッケージの一環


ハックルベリーは、数々のEC店舗が抱える課題を解決するために「エンタメパッケージ」としてのShopifyアプリを提供する中で、Fraud Guardianがその第一弾として登場しました。特に日本の店舗が直面する独特の問題点に対応する機能が求められており、これを実現できる強力なツールとして期待されています。

「Fraud Guardian」の特徴


Fraud Guardianは、ECサイト運営上の課題である不正注文の問題を効果的に解決します。多重購入を狙う不正アカウントの検知や、顧客情報の分析により、信頼性の高いサービスを提供することが可能です。具体的な機能は以下の通りです:

  • - ブラックリスト管理: 不正が疑われる顧客をブラックリストに登録し、今後の不正な注文をブロックします。
  • - 多重注文の防止: 限定商品や特別割引中の商品に対する不正購入を未然に防ぐ仕組みを提供。

これにより、店舗運営者は、目視での確認作業から解放され、オペレーションの効率化が図れます。

具体的な操作方法


Fraud Guardianは以下の2つのアプローチで不正注文を制御します:
1. タグ付けによる管理: 注文時に自動的にタグを付与し、不正注文を後から確認・対処する方法。
2. エラーによる防止: 不正が疑われる注文をエラーとして扱うことで、オペレーションの手間を軽減します。

この 2つの機能は、ECサイトが直面する不正注文のリスクを減らすために大いに貢献します。

成果と今後の展望


Fraud Guardianが多くの店舗で導入されることで、EC運営における不正のリスク軽減が期待されます。お客様の信頼を守るためには早急な導入が求められる中、ハックルベリーは他社とは一線を画した不正防止対策を提供し続けていく予定です。

店舗の期待


ZENB JAPANは、Fraud Guardianに対し高い期待を寄せています。「不正防止が一元管理できるようになることで、業務の効率化が図られる」とのコメントが寄せられました。また、注文後のキャンセル処理が減少することで、運用コストの削減も期待されています。

まとめ


ハックルベリーが開発した「Fraud Guardian」は、ECサイト運営者にとって強力な武器となるでしょう。伴って、顧客の信頼を守るための重要なステップとなります。詳しくは、こちらから確認できます。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社ハックルベリー
住所
東京都世田谷区北沢二丁目6番地2号ミカン下北B街区 第B401号区画
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。