Minecraftを活用した新しいプログラミング教育の形、LogicCAMPが開講

ロジックキャンプ：Minecraftでプログラミングを楽しく学ぶ新しいアプローチ

徳島から新たに登場したオンラインプログラミングスクールLogicCAMPは、ゲーム「Minecraft」を活用してプログラミング教育を推進しています。LogicCAMPのカリキュラムは全てオリジナルで、専属講師による解説動画を通じて、受講生は楽しく学びながら理解を深めていくことができます。

授業の特長

LogicCAMPでは、主に以下の4つのステップで授業が展開されます。

1. 基礎習得

受講生は「Minecraft Education」を使用して、プログラミングの三大基礎である「順次」「分岐」「繰り返し」をしっかりと学びます。これにより、基礎からしっかりと知識を構築することが可能です。

2. 企画

学習したことを元に、実際にどのようにプログラムが作られているのかを考える段階です。受講生は、授業で提示された課題をどのように再現するか、また学んだことをMinecraftのサバイバルにどのように応用するかを楽しく考えます。

3. 制作

受講生がそれぞれのアイデアを基に、実際にMinecraftの中でプログラムを制作します。この過程で、他の生徒と交流を持ちながら、自己の作品を見せ合ったり、異なるアプローチを考える場を設けることで、協働して学ぶ環境が整えられています。

4. 発表

制作したプログラムを実際に動かしてみる時間です。うまく動作するかを確認し、成果を共有することを通じて、更なる学びの機会が生まれます。Minecraftの多様な遊び方に触れられるため、単なる課題を防ぐだけでなく、自分の作品やアイデアを発表する場として活用できるのです。

コミュニケーションの重要性

LogicCAMPでは、授業を受ける全員が同じMinecraftの世界に入ります。さらに、Microsoft Teamsを利用することで、講師にいつでも質問できる環境が整えられています。これにより、タイピングが苦手な受講生やオンライン授業が不安な方でも安心して参加可能です。

Minecraft Educationとは？

Minecraftは多くの子供たちに親しまれているブロックを使ったゲームです。その教育用プログラムである「Minecraft Education」は、プログラミング教育を行うための教材が組み込まれており、ゲームの要素を取り入れながら楽しく学べます。この環境の中で、受講生は効率よくプログラミングのスキルを身につけることができるのです。

シャハル株式会社について

LogicCAMPを運営するシャハル株式会社は、2008年に設立され、IT化やDX化支援を行ってきました。特に徳島県でのIT教育や支援に力を入れ、地域の企業や教育機関と連携しながら活動しています。また、対面式のプログラミングスクール「シャハルのプログラミングスクール」も8年の歴史を有し、多くの受講生を育ててきました。